ママちです。

 

私は、葛藤や苦しみの原因は

「心の中にある」と気づいてから

「よ~し、

此からは自分の心の中と取り組み

ハッピーで平和に生きていくゾ~!」

と勢いつきました。

いろんな本を読んだり、

実践してみたりと。

失敗や疑問も多く、

そんな珍道中みたいな

私の体験もこれから書いていきたいと思います。

あなたのヒントになれば嬉しいです。

 

では、今日はそんな体験を書きます。

 

 

 

「あるがままをの自分を受け入れる」って何①

 

あなたもご存じの有名な言葉、

「あるがままの自分を受け入れる」

 

この言葉を見つけた時、

私は嬉しくて感動して震えました。

 

「うわ~、あるがままで、いいんだ。」

なんだか、解放されたようでワクワクしました。

 

「えっと、・・・・え~、えー、

あるがままの自分って何?」

「何を受け入れるの?」

あなたは知っていましたか?

 

「う~ん、う~ん、・・ま~、いいか。

思いつくままやってみよう~。」

 

私は、

「あるがままの自分」が分からないまま

いろいろ試してみることにしました。

 

人と上手くいかず嫌な顔をされた時、

失敗して皆の前で笑われた時、

娘に申し出を却下され立腹した時、

嫌な依頼を断れず苛立った時、

あなたはこんな時はどうしてますか?

 

「うん、これが今の私、仕方ない。

落ち込みたくない。

考えないようにしよう。

あるがまま。あるがまま。」と。

私は、

その時の自分の行動を

あるがまま受け入れて、

落ち込まないように

考えないようにしました。

 

このやり方では、

その時は動揺も抑えられてよかったんですが、

後から

「あの時、

なんであの人は嫌な顔をしたんだろう?

私の事をどう思ったんだろう?」

と突然その時のことが蘇り、

私は不安や心配となり、

心の動揺が止まりませんでした。

 

「なんか、失礼な人よね。

あのくらいの事で。

なんか、考えると

ムカムカと腹が立ってきた。」

と突然、怒りが込み上げ止まらない時もありました。

あなたにはこんな経験ありませんか?

 

「う~ん、これは

なんか、違うみたい。」

行動をそのまま受け入れる、は失敗のようでした。

 

 

 

次は、その時そのまま、

心に浮かんだ気持ちを

あるがまま外に吐き出すことをやってみました。

 

家族で過ごしていて

「なんか、私、女中扱いされてない?!」

とムカッとした時に

思い切って大声で怒ってみました。

(主婦のみなさん、この気持ち、分かってくれますよね。)

 

これには、不慣れなためか

怒った自分をどう扱っていいか分からず

パニックとなり、

しかも、ちいさな怒りだったのに、

どんどん怒りも大きくなり

なんで怒っているのかも、

どう終わらせたらいいのかも、

分からなくなりました。

家族も、突然のことで戸惑い慌てていました。

物凄く混乱し、後味が悪く、

スッキリどころではありません。

逆に落ち込んでしまいました。

 

あなたは

怒って逆に落ち込んだ事はありませんか?

 

「は~、このやり方ではないな。

私には向かない。やめとこう。」

あるがまま怒りを吐き出す

は違ったようです。

 

 

その後、

私はある本に出会いました。

 

『「これでいい」と心から思える生き方』(野口嘉則著 サンマーク出版)

 

 

その本で

「あるがままの自分を受け入れる」とは

「自己受容」であることを知りました。

自己受容を深めていくうえで最も有効な方法は、

自分が感じていることを受け入れる訓練をすることです。

つまり、自分の感情や気持ちを受容する練習をするのです。

と書かれていました。

 

自分の感情や気持ちを受容するとは

「感情や気持ちを心で受け止め、感じる」

ことだと知りました。

 

なるほど、受け入れるのは

行動ではなく感情の方が有効なんだ。

 

「フム、フム、よし、よし。

感情を受け入れ、感じるね(^_^)」

早速、実践することにしました。

 

「あれ?あれ?

私、なんか、

自分の感情がよく分からない(:_;)」

 

「怒りやイライラはよく分かるんだけどな~。

今わたし、

悲しいの?辛いの?

それとも、何とも無いの?

あれ?どっち?」

 

あなたは自分の感情を知っていますか?

私は自分の感情が分からず

感情に向き合えない状態となっていました。

これでは「自分の心の中」と取り組むことが出来ません。

 

ここから、

私は「自分の感情を知る」を

練習をすることになりました。

 

 

今日も長くなりましたね。

この続きは

次回②で書く事にします。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

あなたの心が平和でありますように。

あなたの心がしあわせでありますように。