今日は、お盆前の墓掃除に行きました。

春の地震でどの墓もかなり壊れていました。

主人と片付けながら掃除をしました。

 

きっと、義父たちもお空で喜んでくれています。

「義父さん、盆は還って来て下さいね。」

 

今日もかん太をお楽しみ下さい。

 

「俺、かん太。宜しく!!」
「墓そうじ。」

 

今朝、早くから父ちゃんたちは出かけた。
父ちゃんの実家の墓そうじに行ったゾ。
「お父さん、暑くなる前に行こう。早く、早く。」
母ちゃんは長袖、長ズボン、厚化粧で完全防備だゾ。
父ちゃんは虫除けスプレーを手に持っているゾ。
草ボウボウで、この前の地震の片付けもあるらしい。

 

昼にやっと帰って来たゾ。
父ちゃん、また日焼けで顔が真っ赤だ。
母ちゃんは厚化粧で大丈夫だったようだナ。
 

で、墓ってなんだ?
えっ、死んで入る所?
俺も入るんか?
う~ん、母ちゃんの隣がいいな。
横になるとマッサージしてくれるしな~。
あっ、キリンとアヒルとたこさんの玩具もいいか?

えっ、俺は入れないち。嘘だろ~、嘘だろ~。
じゃ~、俺、死なないからな。
絶対、頼まれても死なないからな。分かったか!

ワォ~ン、のけ者にするなよ~。
淋しいじゃないかよ~。