やっとヒトに戻ったような朝を迎えました。
前回は ‘おお!痛みが軽いっ。脱毛もまだだ。カルボの量が少し違うだけでこんなに楽なの~‘
ちょっと甘く見てました
結果やっぱり、痛みの世界に行ってきました、トホホ。
2クール開始前に熊本県の地震のニュースを知っりました。
災害に遇われて不安な生活を送っていらっしゃる方・犠牲になられた方・同じように治療中の方…
御心中察することも出来ませんが、落ち着かれる日が早く来るようにとお祈りさせていただいております。
また、義兄のお母さん(94歳)が緩和病棟に入院いたしました。
幸い痛みは訴えておらず、眠っていることは多くなりましたが小康状態が続いているとのことです。
ソンなコンな…色々な思いが漂っている中で〈痛みの世界〉に行っていたので
予想外にヘンな夢が多く、疲れました
小学生のころから、頭痛がする時は‘バスケットボールが頭に当たる夢‘を見る人でしたので…
今回も寝ていながらも脚・お腹が中心の痛みは、不安材料とアイマッたのでしょう。
夢の中で『ざきさん、認知症になっています』とか『あと残された時間は3ヶ月です』などと
ナ~んか妙に…100%あり得なくもない事を告げられてショックを受けてました
なのに少し楽になった私の足に、ラフはどっしり乗っかった夜…(イツだったかも忘れましたわ)
動けなくて・憎たらしいけど可愛いコヤツが、子猫の時と同じ格好で甘えてくるのをボー――と見ていたら
「おマエさん、ヘンな猫だね~。私の体調まで見込んで来てるんかい。何考えてるんだろか」
と、しみじみ眺めてしまいました。
で、本日。やっと朝から起きられまして、溜まっていた洗濯などを干していたら
ニャンとも言わずに、すーっと入って来たラフは障子の前で⁽ココ開けて⁾と訴えます。
「はいはい、お外ですね。どうぞ」
トン、と下のおゴザに降り立ち首だけネジって、私の顔をジーーーッと見つめます
「えっ、ナニ?コノざき様に‘付いて来い‘と言うんかい」
と仕方なくサンダル履いて庭に出ると、とことこ裏庭に案内されました
「はいはい、庭の写真でも撮りなさいってワケね。でば、ココで待ってなさいナ」
この間ヤツは、すまして庭石の上に座って待っていました
「オマエ…。やっぱり‘待て‘ができるんだ…」
と撫でてあげると、速攻甘噛み攻撃を仕掛けてきたのでゲーム開始!
お庭で一戦交えました(笑
気が済んだのか、池に向かって歩き出しお耳をぴーん
私がカメラを構えているので、チラチラと気にしながらも止められない悪戯を始めました。
はい、しっかり皆様に公開致します
題名:ラフ 虫と戯れる
おばネコなのに、ホントに気持ちはまだ仔猫…
私ざき、産まれて初めて『ニャンコに散歩に誘われマシタ』
この年でおナマな白猫に誘われた、とは
やはり私もココロは少女なのかしら
娘たちにも‘コキ使われてる感‘があるのに、おネコ様にまでとは
数か月前には、同世代の○○な男性薬剤師に「いい加減に病人頼るな!!」
と叱り飛ばしたヒトとは思えません
おかげで数日の間に変化した、草花たちもカメラに収められました。
のちほどご紹介いたします。
それでは、これにて失礼いたします