食育を本気で考えてみませんか。愛するお子さんのために、お母さん。 -41ページ目
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僕の食育の基本的な考え方


こんにちは。

子どもたちの食育アドバイザー天野朗です。


そもそも食育とはなんでしょうか。



国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。



2005年に食育基本法という法律が制定されています。


生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎


簡単に解説すると、教育の基本となるものなんですね。


小中学生は、たくさんの知識を吸収し、たくさんの運動をしながら
ココロとカラダが一番成長する時なんですね。


愛する我が子が一番大切な時に食をおろそかにして
勉強、勉強と言っても身につかないのです。


育ち盛りの子どもだから、バランスのよい食事が大切なのです。
バランスの良い食があって、知識を吸収する、これが理想ですね。


この現代では、子どもさんの意識も大切ですがもっと大切なのは
親の意識なんです。
高級な食材を使って、食事のメニューを考えろと言っているわけ
じゃありません。


今、ある環境の中で出来るだけの事をしましょう、

と言うのが僕の食育の基本的な考え方です。


はじめまして。食育アドバイザーの天野朗です。


はじめまして。

こんにちは。子どもたちの食育アドバイザー天野朗です。



僕が食育の大切さを実感したのは息子が小学校4年生の時でした。

彼は、スキーが大好きで大好きで、もっと上手になりたい、
もっと速く滑りたい、と必死に彼なりに練習をしていました。


僕は親として、その時に、

この子を全面的にバックアップしよう

と心から思いました。


小学校4年生ながらも、たくましく目的を持って取り組む姿勢。
我が子ながらもすごいな、って思った事をよく覚えています。


そんな時に、息子のスキーコーチからこんな事を言われました。

息子さんの為に、食を大事に考えてください、

と。


僕は、調理師として、横浜のレストランで修業した経験があります。
その時に、美味しく、調理することと言うことと、食材の良さを最大限に
引きだすことは、食材の栄養素も十分に摂れる、ことも学びました。


そんなベースがあったので、僕は、「食」特に栄養素をバランスよく
食べられるように、勉強もしましたし、試行錯誤をしました。


そんな毎日の積み重ねがよかったのでしょうか。


今、息子は大学1年生になりました。

スキーでは、国体に3回連続出場するほどの選手になりました。
カラダも均整のとれたものになりました。




これから、僕の持っている経験・知識をこのブログで広くお話させて
いただこうと思っています。



皆さま、どうぞよろしくお願いします。
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