模刻作品は複数個の印影が無いと
引き立ちません。
一般の創作篆刻とは違い一顆が
約1〜3センチ角ですから半切に
1〜2顆捺しても見てもらえません
(´_`。)



6顆以上は必要です(^ ^)



そこでどれを主役にするかは決めて
ませんが引き立て役も刻します。
後漢、三国から遡り前漢印 淮陽王璽
{4C517220-3360-490E-850C-113BBFCF090E}
今度は黒墨部分を彫ります(^ ^)
{E2EB3674-67CC-483D-A16F-F2E7BC6E20F3}
今度の白文は細いので少しずつ進め
こんな風です(;^ω^A
{EE49682C-E254-49A3-A41B-F2D6CA918233}
こう言う時の確認手段は墨で真っ黒に
塗り印材の粉を刻した凹みに入れます
{E77B6F37-0EB6-48BE-BD20-4D63B2A4667F}
こうすると印泥を付けて捺さずに
様子がわかりますね。
ちょいと欠けたところが有りますが
篆刻とはこんな感じです(^ ^)

こいつも後で修正します。
まあまあです(^ ^)


次々と脇役を刻します。
三つ目はこいつ…
{6CAE3D46-E88F-4577-8FB5-E40BB9755086}
布字するのが厄介でした(x_x;)
後漢のちょいと前の国
新代の私印 程竃


明日につづく…