次回の現代臨書展は半年早まり8月。
官公書展が7月。
官公書展役員展が4月。
…3月から財政難です。
書印会社中として次回の臨書展は
みんな篆刻で模刻を出します。
官公書展も篆刻作品とします。
役員展は書で出します。
作品は大き目です。
全部篆刻作品にすると費用を
圧縮出来るのですが…キツイ
日展含め年間春秋に分散している
良さが有ったんですがね。
今後の課題です。
とにかく先ず役員展です。
白氏草堂記を天発神讖碑の風で勝負。
これは天発は一部字典に有りますが
天発を臨書し線の意味や技術が無いと
かなり創作は厳しい。
天発神讖碑とはこんな字です。
上海書画出版社
中国碑帖経典 天発神讖碑
他に天来書院から
謎が多く筆の機能を上手く活用する
必要があります。
非常に多くの書家が不適切な筆使い
つまり側筆や命毛や穂先を切ったり
焼いたりして書いていたり
有名な中国 清の金農(冬心)の風を
見た目で真似て実は解釈が誤ってたり
様々です。
これはなかなか上手く出来た気がします。
この風で白氏草堂記を書いてみたい。