第49回現代臨書展今日朝 娘を部活に送り出した後風呂掃除なんかしてから東京都美術館に行って来ました。…と言いますか、臨書展の表彰式。表彰式の前に会場をささっと見ます。訳が有ります。先ず運営委員で審査員の師匠池田東樵先生の参考出品を確認。そうそう孔宙碑だ。それから社中のみなさん公募で秀作の金子茜秋さんの多宝塔碑次は無鑑査のお二人森田翰舟さんの木簡残紙今回、日本書写技能検定協会賞と奨励賞のダブル受賞の秋山華園さんは泰山刻石出品委嘱の部は福永周保さんの祭姪文稿そして小生、藤川抱神は曹全碑臨書選賞を受賞しました。最後に小中学生部息子の博煌は特選頂きました。…と言うことで受賞式その後は会場全体を師匠の解説で見学しました。先生に社中のみなさんの作品の場所聞かれますので小生が案内します。ですから師匠より早く社中の作品を把握しておいた方が良いんですね。古典の臨書は実に良いですよ。次の第50回展は六本木の国立新美術館でなんと今年8月です。