新年明けましておめでとうございます。
年末の草稿検討、新春書き初めは
知人から依頼されました扁額作品に
成りました。
引退した広島東洋カープの黒田投手の
座右の銘で有名な西郷隆盛の詩
構成しました。
知人の依頼主がカチッとした隷書を
希望されたのでオーソドックスな
曹全碑をベースに少々変化を加えました。
あと1日眺めて良いと思ったら依頼主に
渡します。表装は依頼主が手配。
右の行が右向きに
左の行が左向きになり
結果紙の中心の来る 耐雪梅花麗 が
凸状に前に出る構成に成りました。
狙った訳では無くてなっちゃった系の
仕上がりです。