68回目の8月15日が来た。
伝える所を聞くに、今年の首相も靖国には参拝しなかったらしい。
国の為に亡くなった方が祀られている靖国神社へ当然参るべきに、それをしない人間が何と言葉を弄そうとも、響くのは虚しさだけである。ましてや代理人に言伝して、「参拝出来ないことをお詫びして欲しい」などとは聞いて呆れる。
かつて台湾人であった金美齢女史は、何年前かの今日、靖国神社の大村益次郎像の側でこう語った。
「生きている人との間での約束なら変えることが出来る。しかし亡くなった方との約束はこれを違えることは出来ない」と。
その通りである。聞いていると日本人として恥ずかしさを覚える。
自分の生まれ育った国の為と思い、亡くなって行った数多の霊との約束を守るに当たり打算的に動く政治家に、この国の頭となる資格はない。
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伝える所を聞くに、今年の首相も靖国には参拝しなかったらしい。
国の為に亡くなった方が祀られている靖国神社へ当然参るべきに、それをしない人間が何と言葉を弄そうとも、響くのは虚しさだけである。ましてや代理人に言伝して、「参拝出来ないことをお詫びして欲しい」などとは聞いて呆れる。
かつて台湾人であった金美齢女史は、何年前かの今日、靖国神社の大村益次郎像の側でこう語った。
「生きている人との間での約束なら変えることが出来る。しかし亡くなった方との約束はこれを違えることは出来ない」と。
その通りである。聞いていると日本人として恥ずかしさを覚える。
自分の生まれ育った国の為と思い、亡くなって行った数多の霊との約束を守るに当たり打算的に動く政治家に、この国の頭となる資格はない。
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