記念すべき第1回目の漫画紹介は、あの名作「ジョジョの奇妙な冒険」です!
僕自身が最も好きな漫画です。
最近アニメ化もされて知っている人も多いと思います。連載25周年を迎え、今もなお連載されている巨編です。
伝えたいことがたくさんあるけれど、書き出すと原稿用紙50枚分くらいになりそうなので、今日は各部の紹介をしたいと思います。
ジョジョの奇妙な冒険は全部で6部あり、7部8部は続編的な扱いです。ジョジョは6部で完結しております。毎回主人公が孫、そのまた孫に移り変わっていきます。各部違った面白さがあるので1部から全部読んでほしいですね。
それでは、すべての始まり第1部です。
第1部 ファントムブラッド (1~5)
舞台は19世紀イギリス。お金持ちの家に生まれた主人公ジョナサン・ジョースターは養子としてやってきたディオ・ブランドーに執拗な嫌がらせを受け、敵対します。
ディオの嫌がらせは日に日にエスカレートしていき、ついにはジョナサンの父親を殺そうとします。ジョナサンはそれを食い止めましたが、石仮面をかぶったディオは吸血鬼になり、父親は殺されます。
父を殺されたジョナサンは波紋という超能力の使い手であるツェペリから波紋を習い、宿敵のディオを倒しに行きます。
これが大まかなストーリーの流れです。ディオはこの後の3部にも登場するのですが、カリスマ的な人気のキャラクターです。敵ながらしびれますね。
1部はジョジョの始まりであり、主人公の誇りと血筋は受け継がれていきます。ジョジョ立ちや名言も多く、ファンに人気あります。
第2部 戦闘潮流 (5~12)
第1部から50年後の1938年のニューヨークから物語は始まります。ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが過酷な波紋の修業を経て、ライバルのシーザー・ツェペリと共に「柱の男」と戦っていく物語です。
ジョナサンの孫であるジョセフジョースター。この人は3部と4部にも出てきます。
第2部のラスボスである「柱の男」カーズです。
第2部は戦闘潮流というサブタイトルにもある通り戦闘シーンが多いです。そして舞台が次々と変わっていくのも特徴です。主人公のジョセフが次の3部ではおじいちゃんになって出てくるのでギャップがすごいです(笑)。
第3部 スターダストクルセイダース (12~28)
今度の主人公は日本人です。ジョセフの娘のホリィが日本人ミュージシャンの空条貞夫と結婚して生まれた子供が主人公の空条丈太郎です。母親のホリィさんは作中に登場するのですが父親の貞夫さんはお目にかかったことがありません。ぜひ見たい。
この部ではジョジョの代名詞、戦闘の要の幽波紋(スタンド)という超能力が登場します。簡単に言えば精神エネルギーが作り出した分身。人型から動物型、さまざまな形のスタンドが出てきます。
最初は単純な能力のスタンドばかりが出てくるのですが、3部の途中から複雑な能力のスタンドが出てき始めます。もう5部あたりから難しくて訳が分かんなくなります(笑)。
3部の舞台は1988年日本。物語は突如スタンドが現れ困惑している承太郎のもとに祖父のジョセフがやってくることから始まります。承太郎はジョセフから復活したディオの事を聞きます。そのディオの影響で母親のホリィが倒れ、50日以内にディオを倒さなければ命が危ないことを知った承太郎は、ディオのいるエジプトに向かいます。
承太郎のスタンド「スタープラチナ」名物「オラオラ」。痛そう。
3部のラスボス。1部の時より悪役っぽくなってます。スタンドは時を止める能力を持つ「ザ・ワールド」。
3部は最も少年漫画らしい物語です。序盤の力押しのスタンドバトルがありますが、途中からジョジョの真骨頂「心理戦」「頭脳戦」を発揮します。
ポピュラーな人気を持つ第3部。ここから読み始める人も多いのだとか。
ですがやっぱり1部から読んでほしいですな。
第4部 ダイヤモンドは砕けない (29~47)
舞台は1999年日本仙台市杜王町。主人公は承太郎の祖父ジョセフの愛人の子供、東方仗助です。ジョースター家の人間は生涯に1人の女性しか愛さないといういわれを見事に破ってくれましたね。そんな仗助は高校生なのに28歳の承太郎の叔父という奇妙な関係です。
このキャラクターは一見ジョジョと読めないかもしれませんが、仗助を音読みするとじょうじょ、ジョジョということになるのです。もうここまできたらこじつけですね。
ちなみに作者の荒木飛呂彦先生のもっともお気に入りなキャラクターが仗助らしいです。自分も主人公の中では一番好きです。
仗助は仲間と共に、弓と矢によって生み出されたスタンド使いと戦っていくうちに、杜王町に潜む凶悪な殺人鬼・吉良吉影へとたどり着く。
4部の主人公東方仗助。髪型の事をけなされるとキレる。スタンドは「クレイジーダイアモンド」。触れたものを治すことができる。
第4部のラスボス。綺麗な手首の女性を殺したくなるという奇妙な性癖を持つ。1度顔を変える。
第4部はオムニバス形式のような感じで、杜王町という小さな舞台で次々と起こる事件を描いています。日常シーンが多く、ギャグシーンも多いので人気のある部です。隠れていた吉良をちょっとずつ追い詰めていく展開が面白いです。
第5部 黄金の風 (47~63)
舞台は2001年イタリア。もう現代ですね。ディオの息子であるジョルノ・ジョバーナ(ディオの肉体はジョナサンの物なので一応ジョースターの血が流れている)は「パッショーネ」というギャングの組織に入り、組織を上り詰め、ギャングスターになるという夢を叶えるため、仲間と共に謎に包まれたボスを倒す事を決意する。様々な刺客との連戦を経て、ジョルノたちはついにボスへたどり着く。
5部の主人公ジョルノ・ジョバーナ。スタンド名は「ゴールドエクスペリエンス」。物に生命を吹き込むことができる。相手を凹殴りにする時の「無駄無駄無駄・・・」は父親ゆずり。
第5部はギャング同士の戦いということもあり、殺るか殺られるかの世界です。連戦に次ぐ連戦で息つく暇もありません。4部とは正反対です。能力も個性豊かで駆け引きが面白いです。僕の最も好きな部です。スパイスガール、セックスピストルズ、スティッキーフィンガーズなど、好きなスタンドも多いです。
とってもおすすめです。
第6部 ストーンオーシャン (1~17)
初の女性主人公です。これまでの巻数が多いので一旦区切りをつけて、ストーンオーシャンというタイトルで1巻から17巻まであります。
舞台は2011年のアメリカ。冤罪をきせられた女主人公、空条徐倫は面会に来た父の承太郎と共に脱獄しようとするが、敵のスタンド攻撃を受け、承太郎が仮死状態になってしまう。
父を救うため、ジョースター家の因縁の存在であるディオの親友のプッチ神父と対峙する。
女主人公、空条徐倫。激しい性格だが優しい面もある。必殺「オラオラ」は父親ゆずり。スタンドは糸を操る「ストーンフリー」。今までの主人公のスタンドが強すぎたためか、やや弱く感じる。
因縁の宿敵エリンコ・プッチ。素数を数えると落ち着くという。スタンドは「ホワイトスネイク」。終盤になって時を進めるスタンド「メイドインヘブン」というスタンドも出現した。強すぎです。
第6部はジョジョシリーズ最後ということもあり、感動的なラストを迎えます。今までのシリーズ以上に人と人との関わり、運命を感じました。スタンドが複雑になりましたが、それがまた頭脳戦を引き立てています。
ちょっと衝撃のラストですが、それもありだと思いました。1巻から読んでいると感慨深いものがあります。
以上、ジョジョの奇妙な冒険の紹介を終わります。
全80巻というものすごい巻数がありますが、ぜひ読んでほしいです。
人間の美しさ、愚かさを学ぶことができます。
最高の漫画です!












