警戒を要する中国の鳥インフル拡大 | NPO法人生涯青春の会

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 中国は、生きた鳥を売買する習慣を変更する必要があると思う。 WHOによると、患者の大半は生きた家禽(かきん)との接触で感染したとみられる昨年から今年にかけて、以下の報道の通り、感染200人、死者50人超となっている。   人から人へは確認されていないというが。世界的大流行(パンデミック)になる危険が常にあるのだ。中国政府は、H7N9型の診療指針で、「限定的で、持続的ではない」との条件付きながら、「人から人への感染は排除しない」との見解を示すなど可能性については認めていたが、今回は発生そのものを認めている   4年ほど前、インドネシアでの鳥インフルの詳細な報告書を読んだことがあるが、H7N9型に感染すると半数の人が死に至るという恐ろしさなのだ。ひとたび、世界的大流行(パンデミック)になれば、国と国がいがみ合っている暇などはないのだ。   中国で鳥インフル拡大、今月19人死亡 http://www.cnn.co.jp/world/35043116.html 鳥インフル、人から「限定的な感染」 中国、警戒強める http://www.asahi.com/articles/ASG1X5TZQG1XULBJ00K.html 中国で鳥インフル流行再燃 感染200人、死者50人超 http://www.asahi.com/articles/ASG1P5R9BG1PULBJ005.html?ref=reca 韓国、南西部農家に移動中止命令 鳥インフル拡散防止 http://www.asahi.com/articles/ASG1M4R65G1MUHBI00C.html?ref=reca