2004年02月27日(金)
太陽系には水星(直径4878キロ)金星(同12103キロ)地球(同12756キロ)火星(同6794キロ)木星(同142984キロ)土星(同120536キロ)天王星(51118キロ)海王星(49528キロ)冥王星(2320キロ)の9つの惑星であることが知られている。米カリフォルニア工科大などのグループは、「地球から約70億キロ離れた太陽系の海王星や冥王星より遠い外縁部に、「直径が冥王星の6-7割(1400キロ~1600キロ)の小惑星(2004DWと呼ばれるこの新天体)が存在することを確認した」(2月22日共同通信)という。
これで太陽の惑星は10になる。ただし太陽系全体の質量となると太陽(直径1390000キロ)が圧倒的なのである。「太陽系の質量の99.8%を太陽がしめている」(宇宙のなぞから・アドレス省略)とあるように、9つの惑星の質量合計が太陽系全体の0.2%しかないのである。このことはいかに太陽が大きいかを示している。何回も書いたが、地球を1メーターとすると、太陽の直径は109メーターもあるのだ。 質量を計算すると、地球は太陽の1,295,000分の1しかないのだ。太陽から見れば点のような地球が、太陽に甘えて廻っているようだ。
この地球 全てのことは 太陽の 恵みによって 輝くいのち