2003年11月08日(土)
8月28日の日々の映像で火星大接近のことを書いた。これに関連して癒しの森29で「地球と月」、同30に「宇宙の広さ」の一部を書いた。11月5日の報道によると、太陽系から最も近い小銀河(2万5000光年離れている。星の数は10億個)と、最も遠い銀河(128億3000万年光年離れている)が発見された。最も遠い銀河は、日本の天文台チームがハワイの「すばるも望遠鏡」で見つけたものだ。どれだけ離れているのか、感覚的には全くつかめないが、数字を並べてみよう。
光速 ジェット機
月 1・3秒 16日間
太陽 8分19秒 17年間
北極星 800光年 392000年
近い銀河 2万5000光年 計算できない
遠い銀河 128億3000万光年 -
悠久の 時間と距離の 空間が 無辺に広がる 宇宙の神秘