9、高機能携帯、使い勝手の良さ競う MSやノキア、新型OS投入 | NPO法人生涯青春の会

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                   2010217日  日経ネット


シリコンバレー=岡田信行

急拡大する高機能携帯電話(スマートフォン)市場で、使い勝手を高めた新しい基本ソフト(OS)が相次いで登場している。米マイクロソフト(MS)が新型OSを開発したほか、ノキア(フィンランド)と米インテルもOSを共同開発。既に登場している米グーグルのアンドロイドも含め、快走する米アップル「iPhone(アイフォーン)」に対抗する。



 スペイン・バルセロナで開催中の世界最大の携帯見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」では各社の新OSが注目を集めた。MSは携帯用OS「ウィンドウズフォン7(セブン)」シリーズを開発。韓国サムスン電子や英ソニー・エリクソン、東芝などが搭載端末を年内にも発売する。日本での発売時期は未定。



 MSの新OSは既存の携帯用OS「ウィンドウズモバイル」を事実上刷新する。インターネットに接続して様々な機能を使いやすく設計したほか、携帯音楽プレーヤー「ズーン」の機能も統合。写真、メール、動画、音楽などを簡単な操作で一元管理する。