17、ロシア、小麦を最大年150万トン対日輸出の提案 | NPO法人生涯青春の会

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新しい動きなので引用しておきたい。ロシアが日本の小麦の輸入約600万トン

のうち150トンを輸出したいとの提案である。

ロシア、小麦を最大年150万トン対日輸出 農相表明、伊藤忠など拠点

                    2009610日  日経

 【モスクワ=金子夏樹】ロシアのエレーナ・スクルインニク農相は日本経済新聞に対し、日本への小麦輸出を本格的に開始する方針を明らかにした。伊藤忠商事、双日など大手商社と提携してロシア極東で輸出拠点を建設し、年間で最大150万トンの小麦を輸出する計画。中長期的に需要拡大が予想される穀物を戦略輸出品と位置づけ、未開拓のアジア市場を取り込むのが狙い。日本は小麦輸入を北米や豪州に依存しており、調達先の多様化につなげる。

 スクルインニク農相が書面で回答した。同農相が外国メディアの質問に答えるのは今年3月の就任後初めて。農相はロシアの農業関連企業が住友商事、双日、三菱商事、伊藤忠商事と日本など対アジア輸出について積極的に交渉していると述べた。 (08:37)