妻がガンになった80%は低体温が原因であったと思う。幸いみち子の日記の通り体温が35.9~36.1℃なったことは、予想を超える結果である。しかし、油断は出来ない。私の手元に一昨日借りてきた「美人になれる体温は36・7C」という本がある。いうまでもなく、体温が高ければ代謝・免疫力が高くみずみずしい美人になれるというわけだ。
私の体温は36.4℃である。妻の免疫力を上げるにはもっと体温を上げる必要がある。いろいろ試してみたと思っている。
chiko☆East circle
さんから「 医療用と同じ遠赤外線で体を温めると、体温が上がるそうですよ…」とのアドバイスがあった。これも実行したいと思っている。前記の「美人になれる体温は36・7C」から免疫力に関する一部を引用したい。引用する目的は「常識がしっかりと頭に中に入っているか」の点検である。
「私たちの免疫システムは、大きく分けると白血球中の顆粒球とリンパ球からなり立っています。そして覚えておいていただきたいのが、これらの免疫細胞は、適正体温の状態にあって、最もよく働くということなのです。
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一般に体温が高めに人ほどリンパ球の数が多いと言われますが、そういう人は、細菌やウイルスが体の中に入るのをブロックできるので、病気にかかりにくいのです。高めの体温を保つということには、こんな大きなメリットが!
体温が私たち人間に与える影響は計り知れないものがあるのです。」
「体温36・7℃になれば免疫力も旺盛に!
36.5~37℃・・・健康体
36.0℃・・・・・疲れやすい(やや免疫力低下)
35.5℃・・・・・自律神経失調症、排泄機能の低下(免疫システムの乱れ)
35.0℃・・・・・がん細胞が最も活発に(免疫システムが正常に機能せず)」
「美人になれる体温は36.7℃」P16ページから