5月の職場の定期検診で大腸がん検査(マスカラみたいなので便の表面をサーっとなでて提出するやつ)
でひっかかって再検査となりました。
初めてだったからびっくりした。

まず、定期検診の結果を主治医(喘息でかかってるとこ)に見てもらって、そこから紹介状書いてもらったりして再検査するんだけど、
先生が、どこの病院が良いかな、女の先生が良いかと思ってと言うので
いや、そこはぜーんぜん気にしませんと言って、主治医の近くの胃腸科を紹介してもらいました。紹介状書かないから口で伝えていいって言うから紹介状代浮いたわ。
もう人におしりの穴を見られるのも大したことで無くなってきたわ。恐ろしいこっちゃ。
初めてのところだったけど、予約してから友人に聞くと、その友人のお母さんや、友人の勤め先の病院の医師も行ってるらしく、ちょっと安心した。

さて、その大腸内視鏡検査は、先週の土曜日でした。
やっぱり初めての事だし、ちょっと怖いよね。
おしりからカメラ入れるんでしょ?痛そうやん!
どんな大きさ!?
腸の中もだけど、されてる様を写メしてもらえば良かったな(笑)
前日の夜に予めもらってた下剤を飲んだら、朝の4時、6時、7時とトイレに行ったわ〜。

そして、いざ朝の9時に病院に行くと、ネカフェみたいなお部屋を与えられました。
テレビもあるよ

ここで、1.8リットルのお水を約2時間くらいかけて飲まないといけないの。
最初の1杯めにだけ下剤が入ってるらしい。

お水と言ってもスポーツドリンクみたいな味。
味に飽きたら飴ちゃんを舐めてもいいけど、噛み砕いて飲み込んだらダメなんだって。最後まで舐め切るか、残りを捨てるかだって。

飲み始めて最初のトイレは流さずに看護師さんに見てもらうの。これ恥ずかしいね。
それからも、引き続きお水を飲み続け、飲み終わるまでに何度かトイレにいくと、だんだん色が出なくなるの、あれ?おしっこしかしてないの?みたいな。
お水を飲み終わったあとのトイレも看護師さんに見てもらうんだけど、1度見てもらって慣れちゃって、
こんなん出ましたけど〜てな調子で見てもらったよ。
だってもう、透明なんだもん。

そこから検査まで1時間半ほど様子見で待たされて、
13:20テレビで吉本新喜劇を見てる時に、検査着に着替えて下さいって、持ってきてくれたのは
上は長めの検査着と、下は、おしりの所が開いてる紙パンツ。形はおそ松くんに出てくるデカパンさんがはいてたやつみたいなの。
おしりが開いたパンツって、中国の子供の又割れパンツか、えっちぃなお店で売ってるのしか見たことないけど!
こんな所で履くことになろうとは!

着替えたらいよいよ検査室へ、台に寝かされて
血圧や酸素を測ったあと、手首の下の血管に針通して先生を待つ。
まもなく先生登場。
「よろしくお願いします」
私も明るく「よろしくお願いしまーす」
看護師さんが、針に注射を入れながら、ぼーっとしてきますよ〜と言ったから、寝てたまるかと思ったけど、その次の瞬間から記憶ない。

目が覚めたらベットで点滴されてた。
え?私、何をされたんだろ〜
どうやってここまで来たのー?記憶ないって怖い怖い。
そう言えば終わりましたよ〜って言われた気もする。

点滴終わるまで寝ているよう言われ、終わって時計みたら16:30
めっちゃ寝てたみたい。

そしたら温かいお茶とお菓子を持ってきてくれた。

何も食べてなかったし、嬉しかったわぁ。もちろん完食。
食べ終わったら先生のお話。
写真を見せながら説明してくれて
腸の中ってこんなにきれいなんだぁと感心していると
ポリープがここに有ったので切除しました。
もう1つ小さいのがあったのでこれはまた来年大きくなってないか調べましょうってことでした。
腸のポリープは、がん化する可能性があるから取らないといけないのね。病理検査に出して来週結果を聞くことになりました。
横から看護師さんが、先生が来週は胃カメラです。
そーなんです、胃カメラも飲むんです。
胃にもポリープがあって、ここ数年毎年引っかかって胃カメラ飲んでます。
来週は胃カメラと、この日の病理検査を聞くことになります。

いよいよ明日か、何も無ければいいなぁ〜。