もう4月も近いというのに寒い日が続きますね。

春の足音が聞こえては遠ざかる・・・・ちょっともどかしいですね。


4月といえば入学式、新たな学校の門をくぐる方も多いのではないでしょうか?

・・・・ちょっとこじ付けですが、今日は門構えのお話です。



書心、忘れるべからず~書道日記~-門1

”門”という字はこんな感じですね。

この”門”の中に色々な文字が入ると様々な文字になります。


ただ門構えのように枠の中に文字を書く場合スペースが限られますので、

どうしても門構えにぶつかることを恐れて、中の文字がしっかり書けない事が多いです。


門構えの文字は中にある文字で意味をなしますから、

中の字をしっかり書くように心掛けています。


書心、忘れるべからず~書道日記~-門2

これは”間”という文字

門構えの中に書く”日”を門構えに負けない太さでしっかりと書くと

”日”という字が門構えに負けない主張をするので、しっかりとした”間”になります。


また、ピンクの線のように空白をおよそ等間隔で書くとバランスも良くなります。



書心、忘れるべからず~書道日記~-門3

これは”聞”という文字

門構えの中に画数の多い”耳”が入ります。

門構えを書く時に先ほどの”間”と同じ大きさで書くと、

画数の多い”耳”をしっかり書く事が出来ません。

門構えを少し平たく書いて、”耳”がしっかり主張出来るスペースを作ってあげましょう。


こうやって書くと、ピンクお線のように空白も等間隔になり、”耳”もしっかり主張出来ます。


どんな文字でも同じ門構えを書のではなく、

中に入る文字によって門構えの大きさを調整して書きましょう。


書心、忘れるべからず~書道日記~-門4

ちょっと、別の注意点ですが、

門構えの右の”撥ね”ですが、写真のように大きく撥ねると見た目はかっこいいかもしれませんが、

中にはいる文字のスペースがピンクの枠に示すように小さくなります。


書心、忘れるべからず~書道日記~-門5

左の縦線より右の縦線を長く書いて、撥ねを書いた時に

両方の縦線の長さが同じになるように書くと、撥ねを書いても

門構えの中のスペースは広く取る事が出来ます。


門構えの文字はなんといっても、中の文字をしっかり主張させる事が大事だと思います。


その門を誰がくぐってくるのか、くぐってきた人がかっこいい人であれば素敵ですよね。

門構えの文字も同じように中の文字をかっこよく書きたいですねo(^-^)o



書心、忘れるべからず~書道日記~-行草書

行草書体・・・まだまだ練習不足かな(;^_^A

かなり久しぶりにブログ更新ですが、更新の仕方を忘れちゃいますね。


結婚後、現在は新居に引越を済ませ、なんと、8月には子供が出来る事になりました。

去年の今頃は結婚もしていなかったのに、激動の時間を過ごしています。


ブログの更新はなかなか出来ませんでしたが、書道の練習は続けて頑張っています。

新居では妻も賛同してくれて、1部屋を書道専用部屋にしています。


書心、忘れるべからず~書道日記~-書道部屋

今までのように、片付けて布団を引くといった事がないので、とっても重宝しています。

なにより、こうやって書道を応援してくれる妻に感謝ですね。(^O^)


書心、忘れるべからず~書道日記~-3月楷書

3月の楷書の課題です。

まだまだ寒い日が続きますが、来月あたりは春という文字が入ってきそうですね。



さて、今後のブログは、先生から教わった事をまとめた基礎帳を振り返りながら、

ぼちぼちですが、更新していこうと思います。


今回は”点を打つ角度”に関して考えてみます。


書心、忘れるべからず~書道日記~-辛
3月の課題にもこの文字が含まれていますが、

”辛”という文字です。


この”辛”という文字の上部”立”という字に関して少し考えてみます。


書心、忘れるべからず~書道日記~-立
左のように物を支える時は2本の足を真っ直ぐに固定すると安定します。

右の”立”という字もこんな風に2本の足を真っ直ぐに固定するのが最も安定する形です。

ですが、ちょっと堅苦しいですね(;^_^A


やはり少し角度を付けた方が書道らしい感じがします。

では、どんな角度で書くとバランス良く書けるでしょうか?


書心、忘れるべからず~書道日記~-辛中心
こんな風に最初の点の角度を覚えておいて、

2番目の点との延長戦が文字の中心で交わるように書くと、しっかり文字を支えることが出来ますし

○の部分の空白が似てきますのでバランス良く書く事が出来ます。


書心、忘れるべからず~書道日記~-辛中心否
逆に、こんな風に文字の中心で交わらないような角度で書くと

文字の中心がはっきりしなくなって、出来上がった文字は少し傾いて見えたりします。


厳密に角度を合わせて書く必要はありませんが、

少し意識をして書くと、とてもバランスの良い文字が書けると思います。



例えば今回の”辛”という文字を書く際に、

最初の点が手本と違う角度で書いてしまったら、2つ目の点は手本と同じ角度で書くのではなく、

最初の点の角度から、最もバランスの良い角度を考えて2つ目の点を書く事が必要です。


手本を真似て書く事も重要ですが、全く同じに書ける訳ではありませんので、

手本と違った部分があれば、それに合わせて文字を修正をしてく事で、空白やバランスの取り方が

自然と身に付いてくるのだと思います。


とは言ってもあまり手本と違いすぎると、修正出来ずにボツになる事も多いですけどね(;^_^A


でも、そうやって考えて書いての失敗から学べる事は多くあるのだと思います。



ご無沙汰でございます。


9月も半ばを越えましたが、まだまだ暑い日が続きます。

3連休という事で少し時間に余裕が出来て、ブログも久々の更新です。


書心、忘れるべからず~書道日記~-9月条福

もうすぐ秋の試験がありますが、試験課題の条福を楷書から練習。

しっかり楷書を書いておくと、後の行草書体が書きやすくなります。



書心、忘れるべからず~書道日記~-9月5文字
こちらは9月の課題の5文字楷書。

”居”と言う字はバランスが難しいですが、右3文字の真ん中に入ると

なお、厄介です。(;^_^A

紙の中心とバランスを気にしながら、書いています。



さて、課題を書き込んで慣れてくると、ついつい線を早く書いてしまいがちです。


墨が紙に染み込むのを感じながら線を引く・・・・・

なんて良く先生に言われますが、なかなかそういった事を感じるのは難しいものです。


そういう感覚をつかむのに先生はこういう表現をされます。


”快速電車の線” と ”各駅停車の線”


書心、忘れるべからず~書道日記~-快速
今、左の点から右の点へ横線を引こうとします。

ただ、線を引こうと思うだけだと、打ち込みや止めは意識はするものの

始点から終点へ一気に引いてしまうことが多いです。

つまりその間は筆任せといった感じです。


一気に線を引く、つまり快速電車のようなものですね。
書心、忘れるべからず~書道日記~-確定
同じように一本の横線を引くにも

上の写真のように始点から終点までに無数の点を通ると意識して線を引いてみます。


ゆっくり引く訳ではなく、また間の点で筆を止めるわけでもありません。

始点と終点の間に無数の点があると意識して、通常通に引いてみてください。


こうやって意識して線を書く事によって、墨が紙に染み込む感覚が徐々に

つかめるようになっていくそうです。


打ち込みと止めだけではなく、一本一本の線を途切れず、気持ちを込めて線を書く。

そんな気持ちの繋がりがまとまって、素敵な文字を作っていくのだと私は思います。


さて、この話題も今回が最終回、


式の後、ようやく落ち着き、久々に条福を練習したのですが、

なかなか筆が上手く動きません。


書道の上達は眼に見えない程ゆっくりなのに、

少し練習しないとすぐに実力は落ちてしまう・・・・・(;^_^A

また、これから頑張って練習を続けていきたいと思います。


さて、式場のテーブルに置いた作品、最後の三つを紹介します。


書心、忘れるべからず~書道日記~-彩
こちらは”彩”

すっきり細い線で書いたものと、写真のようなどっしりした感じと

2枚を練習していましたが、どっしりした感じでこういう文字を書くのも

面白いかなと思い、こちらを選択しました。



書心、忘れるべからず~書道日記~-翔

こちらは”翔”

最後の点2つが少しハートマークにに見えるのが、

気持ちの表れでしょうか・・・(*^.^*)



書心、忘れるべからず~書道日記~-楽
最後は”楽”

楽しそうに踊っている感じにみえませんか??(;^_^A

この文字は結構書いてて面白くて、

楽しい気持ちで書けたと思います。


書心、忘れるべからず~書道日記~
ご紹介した9枚の作品、抽選で当たった皆さんです。

大切にしてくれてるかな??


今回は、色んな雰囲気の文字を書きたかったので、

綺麗な線で書いた作品、荒々しく書いた作品、

象形文字的な作品など色々な作品を作ってみました。


ホントはもっと練習してゆっくり作品を作りたかったのですが、

式まで時間があまりなかったので、ばたばたでした。

でも、しっかり気持ちを込めて作った私の作品達、

当選された方に可愛がってもらえたらいいなと思います。


最後まで読んでくださった皆さん、

おのろけにお付き合い頂き、ありがとうございました!(;^_^A


また、通常の書道中心のブログに戻りますが、

これからもよろしくお願い致します。



最近は暑中見舞いの練習をしているのですが、

たまに書く小筆の細い線はなかなか上手く書けないものです。

でも一筆一筆丁寧に書いていきたいと思います。


さて、先日の結婚式で各テーブルに飾った文字、

今日も幾つか紹介したいと思います。


書心、忘れるべからず~書道日記~-咲  

こちらは”咲”

こういう文字は線の長さや大きさ、

高さや太さが全部違うように書くと面白くなりますね。


いつもは綺麗に長さや太さを合わせるのが大変ですが、

合わせないのも難しいんですね~(;^_^A


書心、忘れるべからず~書道日記~-舞
こちらは”舞”

この”舞”という文字、なんかとっても好きなんですよね~


普段練習してても、ちょっと上手く書けない時は

”舞”という字を遊びで書いたりします。

好きな文字を書くと、ちょっと気分転換になりますね。


書心、忘れるべからず~書道日記~-笑
こちらは”笑”

これは人の顔に見えるように書いています。

結婚式だからニコニコ笑っているようにみえますかね?o(^-^)o


笑っている顔になるように書くのではなく、

書いた文字が笑っている顔に見えるというのが大切かなと思います。



書心、忘れるべからず~書道日記~-ひまわり

もう、式から随分日も経ったので、さすがにおのろけ写真はもう恥ずかしいので、

今日はブーケの写真で締めたいと思います。

奥さんの希望でブーケにひまわりを入れてもらいました。

見づらいですが、奥さんのマニキュアにもひまわりが入ってます。


夫婦の絆を表現したような写真でとっても気に入っています。(*^-^)b


さて、結婚式の話題もいよいよ次回が感動の(?)最終回

・・・・・・・の予定です。o(^▽^)o