映画観てきました。
この映画は、実際子供達が自由に自主的にやりたいことを選択し体験実習を通して人間力を育む学校のドキュメンタリー映画です。


生きづらい子供達は世の中に多くいます。
そんな子供達にしてるのは社会で、社会に子供が合わせるのではなく、社会が子供に合わせることが良いはずなのに、周りは流されわからない人は多いと思います。
私もそう思っていても実際出来ているとは思えない。難しいこともあります。

子供に書アートを教える立場からいつも子供の自由について、子供の自律とは、考える力を育てるとは、放縦ではない自由とは、、子供達に関わりながら考えさせられます。まだまだ至りません。

昨年、友達と話していたら
「ヒントがあるかもよ?」と
この映画を紹介されて、今回観てきました。

本当の子供の姿とは、この子供達のことだと思いました。これは自然なことで、ごく当たり前の姿なのだ。
それを当たり前にさせてあげてる学校でした。

学園長の堀さんが小学4年生の子供に
ここに来て初めて私らしくいられると言われて心から喜んでいた場面があり、本当にそれに尽きると思いました。

子供が楽しく幸せであるだけで、未来は明るかった!


追記
電車で2時間かかるので、電車のお供に愛読しているニイル著『自由のこども』を持って行きました。
そしたら、映画の中で創立した堀さんが、ニイルを範とし学校を作ったことを知り驚きました。日本にもあったんだ!なるほどー!と納得でした。