「姉ちゃんの恋人」第三話でも泣く・・・の巻 | ふと立ち止まる、空を見上げる、また歩き出す

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 昨夜もフジTV系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(第三話)、見届けました。今クールもいろいろなドラマを観ていますが、現在一番楽しみにしているのがこのドラマです。

 昨夜はみんなで取り組んでいたクリスマスツリーも完成し、架純ちゃんと遣都くんの関係にも微妙に変化が生じてきます。この回で遣都くんの過去が明らかになるのかと思っていましたが、それは匂わせただけで終わりましたね。次回では明らかになるのでしょうか。
 でもね~、過去に後ろ暗いものを持っていて、それにとらわれて前向きになれない遣都君。自分は幸せになってはいけないんだと思い、ネガティブな沼にはまっていこうとする遣都君のところに架純ちゃんからラインが届いたシーン、ここはほんといいシーンでした。「一人じゃないんだよ」「もう一度幸せを求めてもいいんだよ」ということの布石になるようなシーンに、大げさでなく泣けてきました。次回では遣都君の過去が明らかになるのだと思うのですが、その上で架純ちゃんに「いいんだよ、大丈夫だよ」と包み込んでもらいたいです。


 そして私がこのドラマの中で大好きなシーンは、コンビニの前での架純ちゃんと奈緒ちゃんとの会話のシーン。これ、ほっこりするんですわ~。ほんとばかばかしい会話なのですけど、それがまさに気の置けない友達同士って感じで、ほんと聴いてて幸せになります。


 こんなコロナ禍の世の中で、このドラマだけは悪い人に出てきて来ないでほしい。もうリアリティなんかなくてもいいから、このドラマを観ている時間だけは幸せな気持ちでいたい。そんな気持ちでこのドラマを観ています。来週も、ほんと楽しみです。