「デイ・オブ・ザ・デッド」鑑賞。

完全に「死霊のえじき」ではない!
こういうのをリメイクと呼ぶのはどうかと思います。
特に際立ったグロシーンがあるというわけでもなく、見所も皆無。
まあミーナ・スヴァーリが「アメリカン・ビューティー」の頃より可愛かったので許すけど。
続編もあるようですが、たぶん見ません。


最近の名作ホラーのリメイク作品の、日本国内でのタイトルのつけ方の傾向に今頃気づきました。

ゾンビ → Dawn of the dead → ドーン・オブ・ザ・デッド
死霊のえじき → Day of the dead → デイ・オブ・ザ・デッド
悪魔のいけにえ → The Texas Chain Saw Massacre → テキサス・チェーンソー

↓低予算インディーズ映画のようなDVDジャケットが、余計に悲しく見えます。

「テキサス・チェーンソー ビギニング」視聴。

リー・アーメイが出てることに途中で気づきました。
オリジナルの「悪魔のいけにえ」シリーズっぽさは薄く、わりとグロ描写が多いものの
本家のあの"乾いた薄汚さ"が足らないかもしれません。
リメイクではないので比べてもうしょうがないので、素直に見れば十分楽しめます。
お気に入りキャラはリー・アーメイのホイト保安官とモンティ叔父さん。


実質的な準備(荷造り等)は、まだまだ先なのですが、意外と忘れがちな準備があります。
それは足腰の鍛錬であります。
現地では毎日、親の敵の如く歩きまわるので、足が悲鳴どころか絶叫してます。
(かつては熊谷から長瀞まで徒歩で往復したことがありますが、あれもキツかった。)

巨人師匠がいたらこう言われるでしょう。

「キミ、(足)パンパンやな。」


なので今頃からガッツリ走り込んでおかなければならないんですが、如何せん気温がえげつないので、
もう少し温かくなるまで遠慮しておきます。
はい、どちらも身も蓋もないタイトルです。

「八仙飯店~」は、昔ツタヤで見かけていたものの、借りる勇気がなくその後もずっと保留してました。
そして今回ようやく視聴。
昔のアジア映画独特の陰鬱さに圧倒です。
さすが映倫規定抵触作品w

みんなが口を揃えていうのが
「救いようのない映画」
確かにその通りです。


「食人帝国」
まあそこそこのもんです。
「食人族」には劣りますが、今見ればコミカルで、突っ込みどころもほどほどに用意されており、友人とビールを飲みながら見る作品ですね。