アウトドアや防災にまで活躍すること間違いなしのEcoFlow社のRIVER MAXですが買いやすい価格帯で今ひそかに人気爆発してる様ですそれもそのはず、EcoFlowという会社の創業者の4人中3人がDJIの元社員らしいのでその技術力はお墨付き
外箱は段ボールですが中を開けるとさらに綺麗な化粧箱に入れられていてApple製品の様な所有満足度を満たしてくれます
Makuakeのクラウドファンディングで5億円もの支援を獲得したスーパーモバイル電源ですが自分はレビューとかを見て大丈夫そうなのを見てから買いましたと言いたいですが時代に乗り遅れてました・・・EF DELTAが出たのは知ってたけど10万オーバーで視野に入れてない間に出てました
持ち手も積み込みとかを考えるとスクエアな方が良いのは分かってますがこの近未来的なデザインでありながら持ち運びしやすいんです
汚染物質を含まないフリースプレーで塗装されているため製品ごとにムラがありますが個性として使ってくださいねと記載されたシールが貼ってありました
早速電源ONしますが安全の為30%ぐらいに電池容量を制限して輸送されて届くそうです
充電開始しますが今までのポータブル電源は容量にもよりますが8時間ぐらいかかってたところをRIVER MAXは何と1時間ぐらいで80%まで充電できるそうで革命的に充電速度が速いです
特許申請中のX-Streamテクノロジーと言うのが大きな特徴の一つで出かける前とか充電を忘れてても準備している間に充電することが可能で468Wとかガンガン電気が入っていくのになんでしょう、この安心感訳の分からない製品だと爆発しないかな?とか心配になりますがファンもしっかり回って冷却しながら超急速充電できました
さてお次は待ちに待ったX-Boostテクノロジーのテストですこの電源買った最大の理由は1000W級のモンスター家電を600Wに手懐けて動かしてしまうと言う凄い技術
発電機でも動かせる少しW数の低い電気ケトルとは言え900Wでも抑え込んで動かしてしまう魔法の様なテクノロジーには昔からポータブル電源を知ってる人であれば驚愕すること間違いないでしょうほんと感動ものですが知らない人にこの事実を伝えても『ふ~ん』としか思ってもらえないくやしさを画面の前の方なら分かってくれるはず(笑)
そして1200Wと明記されたコンパクトドライヤーもご覧の通り596Wに制御されてパワーは弱いものの動きます
レビューでよくコンセントより弱いとか書いてる人居ますがこれ動くこと自体が凄いし600Wなんだからパワーも下がるのも当たり前なのでその辺知らない人が買うといつものように使えると思っちゃうんでしょうね
まあその点はRIVER MAXの表記の仕方にも問題があるとは思いますが
自分はSuaokiG500の買い替え組ですが恐らくこのサイズ・価格感で気になってる人は多いと思いますので最後にサイズ比較だけしてみたいと思います自分は思ってたよりコンパクトで取っ手を持ち上げて運ばなくていいので上に荷物とか載せないのであれば使い勝手はRIVER MAXも悪くないですしスマホを充電する際に持ち手の間のスペースにおいて置いたりできるのでうまくその辺を活用すればいいかと思います
側面にファンが付いてますがRIVER MAXは初期ファームウェアではAC使うと強制的にファンが回ってたのをアップデートで負荷に応じて動く様になってるそうですそう!本体もWi-Fiで接続してスマホの様にファームウェアでどんどん悪い部分をアップデートしてくれる凄い機能もついてるんです
あと防災で活躍しそうな機能として本体にLEDライトが付いてる点でしょうかアプリからも入れたり明るさ変えたりできますしACやらDCやらUSBの出力もアプリ上から個別にON/OFFできるのではなれた場所に置いてても操作可能ですもっと極端な事を言えばWi-Fiのモバイル環境さえあれば地球上どこに置いてても電源をコントロールできるはずです
例えば電源のない場所にRIVER MAXにソーラーパネルを接続してWi-Fiモバイルルーターに接続された状態でさらにネットワークカメラを設置すればどこからでも監視できるシステムを構築したりも可能でしょうね実は直前までJackery1000と迷ってましたがどちらかと言うと王道の安心安全で売れてるのは間違いないですが自分のガジェット心をくすぐったのはRIVER MAXでしたアウトドアから防災も考えてこれからポータブル電源を検討される方は超お勧めですよ