それでは実際に起こったシンクロニシティ。「① 内面と外界での事象の一致」について。

《このブログで採り上げております事例は、全てクライアントからの承諾を受けております》

Tさん30代後半の女性。

長年うつ病のだんな様を支えて苦労されておりました。

だんな様は素敵な方ではありますが、少々コミュニケーションが苦手な方で、奥様の手料理を食べた後「ああ、食事を食べるということに何の興味もない。できればサプリメントで終わらせたい」などという方でしたw

そんな彼女に、恋人が、、、不倫ですね。しかも、だんな様の主治医でした。

が、まあ、大人の女性ならおおよそ見当がつきますが、この主治医が見事なまでのモラハラ男でした。その男性、そういえばこちらの漫画に出てる夫に似てましたなあ、、、

でも、この医者からの「妻とは別れられないが、君が僕の本当のパートナーだ」

という言葉を信じて、ひたすら愛と尊敬をささげておりました。

で、彼女の今後について占ってみました。

「旅をして見識を広めよ 夫を失うが問題はない。悪い縁を切るとき」

実は、彼女は仕事を休んで、すでに海外への語学留学を決めていたのでした。

さらにいえば、彼女は帰国後「夫」を失いました。そう、不倫相手の医者です。

彼女は言います。

「そりゃ、もう子どもではないから、あの医者が私に本当の愛を捧げてるとは思わなかったわ。でも愛していたし、つらい選択だった。でもまあ、相手から去ってくれたもの、悔いはないわ」

そして、夫はよい他の治療者とめぐり合って、本当に自分にとって必要な作業は何かをようやくみつめなおしてくれました。

終わりよければそれでよし。それにしても「いきなり旅行をして、夫を失うって結果が出たときはどきっとしましたよ!」とTさん。

シンクロニシティとは、この「どっきーん」のことなのですよね。