先日は新宿御苑の八重桜のライトアップを
見に行ってきました。
初のライトアップらしいです
八重桜が満開でとってもきれい
明るいなかと暗いなかでの桜を楽しみたかったので
夕方から行ったのですが
同じ桜でも日中とはまた違う雰囲気で楽しかったです。
夜の桜は妖艶でミステリアスな感じ
色気もあってちょっとエロティックな感じさえも。。
いのちの躍動感がいっぱいの春になると
いつも思い出してしまう岡本敏子さんの大好きな言葉があります。
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まだ春浅い頃、青森県の奥入瀬温泉に行ったことがあるの。
渓流を遡って、ブナの林の芽吹きを見たんだけど、そのすごさといったら!
ブナの芽吹きってね、赤いのよ。
すべての樹々の細い枝の先が、いっせいに、
いのちの萌え出でる紅の色に染まって
森全体がぼうっと光って煙っている。
美しいというより、息づまるほとエロティック。
紅葉の頃の、これから死んでいく樹々の、最後の華やぎも美しいけれど、
そこには何か凄絶な気配があって、悲しい。
春はああいう強烈な赤さじゃないの。
ほんとに初々しくて、これからのいのちなんだなあ。っていう鮮紅色。
わたくしは思ったの。
ああいう彩りが、男にも女にも、あるひととき身体のうちに、
いのちの華として輝くんじゃないかしら。
いのちの華。
エロス。
それを大切にしましょうよ。
(岡本敏子)
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ブナの芽吹きの樹々に息づまるようなエロスを感じた
彼女の感性がとってもステキだなぁって思いました。
いのちいっぱいに芽吹いているこのブナの紅色、
きっと見ているだけでドキドキしてしまうくらい
とってもエロティックな色なんだろうな~って思う。
彼女の紡いだこの言葉を読むたびに
いつも私のなかに温かいものが流れて
ハートがふあ~と広がっていく感覚がして
しあわせな気分になります。
自分自身を飾ろうとしたり
とりつくろったりせず
自分のハートに正直に
いまをまっすぐに生きる。
自然であることが一番のエロティック。
わたしたちそれぞれのなかにある
いのちの華。 エロス。
生きているって一瞬、一瞬が新しいこと。
そこには過去も未来もない。
あるのは今この瞬間だけ。
自分のいのちを楽しんでいきましょうね。
人生とは本来、しあわせなものだから。
All is well in your world.
Love,
智雪

