いや〜、お盆 ですね
就職してからはお盆休みがない会社ばかりに勤めてましたので、すっかりお盆から遠のいていましたが、
娘が生まれてからはこの、お盆特有の、なんとなく の〜〜んびりした感覚が戻ってきました(笑)
我が家は実家も近くなので、お盆帰省もないし、パパはお仕事。
でも!お盆支度はしないとね
お花を生けて
じーじが早く帰ってこれますように〜と、娘がもろきゅうで馬を作りました、なかなかの出来
あ、大変
ナスの牛作ってないから、じーじ戻れないじゃーん
まあ、、、
ゆっくり帰ってもらえばいっか
こんな本がありまして、
日本の風習や行事を英語と可愛らしいイラストでつづってあります
この中のお盆については数ページありますが、こんな感じで記載されていました
Obon is an important Buddhist festival to pray for the souls of the dead and conduct services in their memory.
(お盆は、亡くなった方をお参りしたり、偲んだりする、仏教の大切な行事です。)
During the o-bon holidays, the souls of the ancestors are thought to return to this world from the world beyond.
(お盆休みにはご先祖様の魂があの世からこの世に帰ってくると言われています)
Lanterns are lit at each house to guide the departed souls back home.
(魂が家に帰れるように各家では提灯を灯します)
ちなみに、娘も作っていたキュウリ馬と、
作り忘れていたナス牛(笑)については、こう書かれていました
(地域によっては、藁で作るところもあるそうですね)
In some regions of Japan, people make cucumber horses to hellp the souls make a quick return to this world and eggplant oxen to carry them slowly back to the world beyond.
(地域によっては、 この世へ早く戻ってこれる様にキュウリの馬を作り、あの世へゆっくり帰れる様に茄子の牛を作ります)
こんな風に、当たり前にある日本の行事を、当たり前に、でも大切にすること。
そして、それを知っていて話せる事も大切だと思うんですよね〜
それは私が留学中に感じたことです
自分って意外と日本のこと、知らない、、、
当たり前過ぎて気にもとめてなかったり、興味すら持っていなかった事を後悔したり
逆に改めて良さに気づいたりしたものでした。
お盆もそう、
成長するに従って、遠のいてしまいがちな行事ですが (親戚の集まりとか10代には窮屈に感じる時期もありますしね 笑)、
子どもの頃に一緒に関わることで大切な思い出や経験になるんだと思います
改めて、こうやって一緒に楽しめるのも今のうちかなーと思いながら、少しずつお盆の支度も娘が出来るようにしていけたらなーと思いました