朝から活汲の小林教行さん、本岐の坂東壽さん、相生の土田栄一さんと私で、土田さんのお宅に集まって話をしてきました。

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(今年の写真ではありません。)

津別町では30数年前に国鉄路線が廃止され、民間の北見バスや町営バス(現まちバス)も本数が減らされたり要予約便となったり、町内に1社だけの津別ハイヤーも夕方で営業終了となりました。

「タクシー代わりに救急車を使わない」「夜間は交通弱者の移動手段が無い」「高齢で免許の更新をやめたくてもバス路線の無い集落では生活できない」「草刈り機の燃料を購入したくても法的にバスには載せられない」等の問題があります。

そこで、なんとか北見バスや津別ハイヤーの営業を妨げない範囲で、有志ドライバーを募集しての自動車組合を希望者で利用はできないのかという話し合いでした。

津別町に運営をお願いするか、NPO組織を立ち上げて町の支援を受けながら運営していくか。

「白タク営業」ではなく、法律上問題でない形で乗合自動車が運行できるのか。NPO組織を立ち上げるためにはどのような問題をクリアしなくてはいけないのか。まだまだ課題は山積みです。