昨年わが家の庭に植えた長十郎が、かわいらしい花を咲かせてくれました。
ソメイヨシノの苗木4本は花が咲かず葉桜スタートでしたが、それは今年はじまったことではないので元気に葉が出ているだけで十分です。
ですが他の果樹たちには環境が厳しかった様子。
いちばん影響を受けたのはサクランボで、南陽やアメリカンチェリーはそれでもいくらか花を咲かせましたが、他の品種含めて葉が少ないです。
二代目佐藤錦は枯れてしまったかも知れない…
高砂やナポレオンは根元付近でいくらか葉が出ていましたがあまりに成長が悪く、リンゴもジョナゴールドが元気な反面、千秋は糸のような葉がなんとか見える程度でした。
アンズの信州大実は木のてっぺん辺りに葉が出ていませんが低い位置から出てきた枝に葉がたくさんついてくれました。
ウメの豊後も昨年はじめて花がひとつ咲いてくれたのですが、今年はみっつくらい咲いたので少しずつ成長している様子。
平均して例年より厳しい状況にある果樹の苗木たちですが、写真にアップしたようにナシは元気。
豊水、長十郎、二十世紀とも葉の量は例年より極端に少ないわけでもなく、中でも昨年植えた二代目長十郎がわが家のナシでは初めて花を咲かせてくれたのが本当に嬉しかったです