私が子供の頃、オホーツクの中心部・北見駅前のランドマーク的な建物として【まるいいとう百貨店】がありました。
やがてきたみ東急百貨店が開店し、まるいいとうは煽りをもろに受けて閉店。
以降も他の沿線自治体が存続を求めるなか、神田市長時代に北海道知事とタッグを組んでふるさと銀河線を廃止するとともに中心部は衰退。
結果として丸正も金市館も、北見市内の百貨店は全て閉店という運びとなりました。
久しぶりにそれを見ようと来てみたのですが、数年前にマークが入った建物は無くなったとのことでした。
老朽化したものをそのまま売り飛ばし死亡事故に至ったガス事業、同様に民間委託していて上水が汚濁した水道事業。
北見の魅力はあれから戻ってきたのでしょうか?