今日は出勤日でしたが、昨夜から頭痛を中心とした風邪症状を感じ、今朝はひどくなっていて看護主任に連絡したうえで欠勤しました。

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それがまた日曜日だったので一般的な病院は休診日です。当番医は美幌町のみやざわクリニックだったので、少し症状が和らいだ午後に受診してきました。
私がこちらで以前お世話になったのは、9年半くらい前のことで、当時まだ自衛官だった私は花壇を作ろうと土おこしをしていて、慣れない中で一気に片付けようとして負担がかかったのか軽度のヘルニアになりました。
それの診断をしてくれて、腰痛ベルトを出してくれたのがみやざわクリニックでした。
皆さんご察しの通り、こちらは本来、整形外科を専門とされる病院です。ですがもともと病院の少ない田舎では、休日当番医に内科も外科も小児科もありませんから、今回は風邪症状ですがみやざわクリニックへ受診しに行きました。
ただ、本来なら整形外科が専門とはいえ、頭痛・微熱・鼻汁・咳嗽を訴えたら『ロキソプロフェン・ペリアクチン各毎食後1錠2日分』をすぐに処方できるところがプロの医師ですね。私は家に帰って検索しました。
医師はもともと歯科医を除くと全て同じ免許だったはずなので、極端な話ですが産科の医師でも精神科患者の悩みくらいは聞いてくれるでしょう。
考えてみると、私も看護学生になる直前、広島市南区段原にある岡田外科医院という病院で看護助手をさせていただきましたが、外科とは言え近所の患者さんたちは内科系疾患でも何でも来ていた気がしますし、入院患者も様々でした。
もちろん周辺の病院で専門分野に強い医師がたくさんいることは理想的ですが、広島の岡田外科や美幌のみやざわクリニックのように、どんな傷病でも関係無しに頼っていける病院が近隣にあることは、住民にとって心強いことだと思います。