12月20日に、私が参加しているヨサコイチーム、女満別龍舞隊が大空町10年記念事業・町民舞台おおぞらの中の一幕に出演します。
出演すると言ってもヨサコイを踊る町民A的な役付けで、どちらかというとエキストラのようなものです。
5年前にも町民舞台を開催したと聞きましたが、それなら有志で演劇サークルを作って毎年定期公演できれば、出演する側も鑑賞する側も楽しめそうですよね。
さてこの町民舞台、神田山陽さんがアドバイザーになっており、一般1,000円の入場料を払って観る価値はありそうです。
しかし私はチケットの販売方法に違和感を感じます。実行委員会は大空町教育委員会内にあり、販売自体が町によるパー券売りになっています。
普通なら鑑賞したい人が自主的にチケットを買うものですが、実行委員会を通して町教育委員会は出演者にチケットを有料で割り当てています。
完全に鑑賞希望者による自主購入なら、仮に来場者が10名だけだったとしても、その10名に精一杯の舞台を提供して次回からもっと多くの鑑賞者を集めれば良いのです。
それでも町民舞台自体は面白い企画だと思っているので、私は20日を迎えるのが楽しみです。