私が管理している『道東グルっぽ』では昨年のうちから言っていましたが、11月に広島から北海道の地元に引っ越してきました。
北見には『経済の伝書鳩』というフリーペーパーのような無料配布の広告新聞があり、それに載っていた初心者カーリング教室に12月、1月と参加し、今日これから最終日の教室に参加することにしています。
実は広島でも、アジア大会のとき水泳競技が開催された屋内プールが冬季間はアイススケート、アイスホッケー、カーリング競技用に使用されるので、私が本当に初めてカーリングに触れたのは広島ということになります。
ですから、北見の初心者教室では初日からストーンを放つことはできましたが、そこは数年のブランクと身体が硬くなっていたことなどで正しいフォームに近づくまでが少し大変でした。
初日に北見カーリング協会の人から「広島でもカーリングをやっているの?」と聞かれましたが、実のところ北見より広島のほうが、初心者でもカーリングをしやすい環境にあることがわかりました。
というのも、北見はカーリングのメッカ・常呂が近いこともあり、カーリングに触れたことのある経験者の割合は全国の中でもトップクラスであり、学校や職場での仲間うちであらかじめ4人くらいは集まりやすく、初心者のうちからチームで練習場所を借りにいくそうです。
一方で広島は、カーリング協会にいるメンバー自体が少ないので、彼らが週に一度練習している場所に初心者がひとりで入っていってもそのまま教えてくれるし、私も初めて教わった翌月あたりには島根での交流試合に参加させてもらったほど初心者が参加しやすい環境が整っていたのです。
今回は『経済の伝書鳩』の記事を偶然みつけて3回ほど参加できましたが、できればカーリングに興味のある仲間をみつけて、この冬のうちには何かのチームでカーリングの練習ができればと思っています。