このところブログ放置気味ですね、読者登録していただいている皆さんすみません…

さて8月も残りわずかとなりましたが、私の休日のすごしかたは最近ホントによく映画館に通っています。6月のブログに『てぃだかんかん』と『RAILWAYS』を見てきたことを書きましたが、それからの2ヶ月間で『ねこタクシー』『踊る大捜査線』『告白』『ハナミズキ』と4本もの映画を見てきたことになります。
で、『ハナミズキ』を見たあとにブログを書こうと思ったわけですが、なかなか仕事で疲れているとおっくうになって…

さて映画を見るときは近く公開される映画の予告編みたいなものが上映前にながれますが、この『ハナミズキ』のそれからどことなく懐かしいなまりが聞こえてきたのです。それは私の出身地である北海道のなまりで「どこが舞台になったんだろう?」という興味がわきました。
そして作品の舞台となっていたのは北海道/釧路と東京、ニューヨーク、カナダ/ノバ・スコシア州。
思ったとおり北海道の田舎町の風景を懐かしむことができました。

ストーリーは高校3年生の紗枝(新垣結衣)と康平(生田斗真)の出会い、やがて恋となり、別れ、そして奇跡的に再開するといった10年間の流れが描かれているものですが、それは一青窈の楽曲『ハナミズキ』の世界に絡められて創られたもの。ただの恋愛ものではなく背景には米国同時多発テロといったことまで出てきます。
当然主役の2人についての物語が中心に組み立てられてはいますが、周囲の環境や過去や未来やといった空間、時間を越えたことまで想定されたうえで仕上げた作品だと説明されていました。
(私は映画評論家ではありませんし、気になる方は是非映画館に足を運んでください。)

しかしまぁ驚いたのは紗枝や康平、その同級生たちなんですが18歳から28歳までの流れをひとりの役者さんが演じるんですよ。このブログを書いている時点でそれぞれ19歳から25歳の役者さんたちですが、まるで本当の高校生のような初々しさから20代の青年期の顔まで演じられるなんてプロですねぇ。
あと、康平役の生田斗真がリアルに北海道出身だということも知りませんでした。はい、どうせ私は芸能情報にうといのです。

『ハナミズキ』の話はこれくらいにして、最後にこれから公開される映画で私が気になっているものは Mr.Children のドキュメンタリーものと宇宙戦艦ヤマトの実写版です。このブログがまた放置されるのか、他に何か更新されるかは私にすらわかりませんよ。

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