実は先日、岡村隆史主演の『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』を見に行って感動したばかりでしたが、今日は中井貴一主演の『RAILWAYS』を見てきました。
アニメ以外で映画館に邦画を見に行ったのは『高校教師』『BIRTHDAY PRESENT』『失楽園』『ただ、君を愛してる』くらいしか記憶にないのですが、それがこの短期間に2作品も見に行ったわけです。

『てぃだかんかん』は実話が映画化された作品で、主人公の海とサンゴにかける純粋な想いがしっかりと感じ取られました。岡村隆史がここまで演じきれるというのは全くの予想外でしたね。
そして『RAILWAYS』。鉄道好きの私としては、内容そのものよりも一畑電鉄のデハニのほうに興味があったんです。それが、とても現実的でシリアスな作品であるとはこれもまた予想外でした。
私も34歳のときに長く勤めていた職を捨てて介護の道を目指した身。主人公がエリートサラリーマンから終末期の母親のそばにいたい、子どもの頃からの夢だった職に就きたいと地方鉄道の乗務員となるストーリーにはやはり感動させられました。

『てぃだかんかん』にしても『RAILWAYS』にしてもとてもいい映画ですが、内容をここで細かく話しすぎるのもどうかと思いますので、興味のある方は映画館に足を運んでください。
まぁ環境問題に関心のある方には『てぃだかんかん』が、就職活動に関心のある方には『RAILWAYS』がオススメできると思います。

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