私が帰省するときに利用する函館本線で踏切事故が発生しました。以下はJR北海道宛にメールで提案した内容(全文)です。
ついでに同様のものを北海道庁と民主党北海道宛にも送ってみました。どういった回答がくるのかこのまましばらく待ってみたいと思います。
本日(1月29日)函館本線妹背牛-深川で踏切事故が発生し、札幌-旭川の全特急列車が運休もしくは区間運転となっていることを知りました。
私は札沼線新十津川駅-滝川駅構内西側の滝川派出区乗務員休養所付近-滝川駅北側の函館本線・根室本線分岐点付近を接続する滝川気動車迂回線として札沼線の延伸が必要になってくるのではないかと以前から思っていました。
今回の踏切事故の箇所ではこれでも対応できませんが、仮に札幌-滝川の間で同様の事故や故障などが発生した場合やはり札幌-旭川の全特急列車が運休もしくは区間運転となることと思います。
そこで最初から根室本線、宗谷本線、石北本線方面への気動車を札沼線経由とし、滝川駅構内西側の滝川派出区乗務員休養所付近に高架で8・9番線を建設し発着を振り替えれば、こういった非常事態に対し電車(岩見沢経由)不通時は気動車を、気動車(石狩当別経由)不通時は電車を利用してもらうという対応も可能になってくるのではないでしょうか?
上記の滝川気動車迂回線を建設したにしても石狩川(ルートによっては徳富川も)を渡る鉄橋を含む5km程度の高架線建設で収まるものかと思います。
新駅の建設までは不要なので、せめて滝川に気動車迂回線を建設していただけませんか?
私は北見出身ですが、帰省時に新千歳空港から北見へむかうためには、池北線(ふるさと銀河線)廃止後の現在となっては岩見沢-滝川を避けては通れません。
長距離移動に鉄道を利用する私のような乗客のためにも、滝川気動車迂回線建設の一考をお願いしたいと思います。

