今夜のCARPは外国人選手たちの活躍で勝ちました。
まずはルイス。昨夜の大竹同様に投手陣の柱と期待され、やはり今年のオールスター第2戦のマウンドに立ちましたが、ここまでは苦戦を強いられてきました。今夜も栗原のエラーがあって1点を失うも6回を自責点0。大竹、ルイスでの連勝は勢いがつきます。
それからシュルツ。今年チームでいちばん安定している中継ぎで、7回に連打を浴びて1失点も8回は3者凡退に切ってとりました。
そして今夜の打の主役は5番マクレーンと6番フィリップス。ともにシーズン途中での入団でしたが、4番栗原同様になかなか打てないクリーンナップとなっていました。今日は栗原も安打がなかったかわりに4打席3四球と貢献、そのあとを打つ2人がともに1発を含む4打席3安打の猛打賞でした。
4回無死2・3塁のチャンスにフィリップスがレフトに先制3ランホームラン、1点を返された6回の先頭打者マクレーンもレフトに4点目のソロホームランをたたきこみました。
マクレーンは7回にもタイムリーヒットを放ち、結局2人で5打点の活躍でした。
今夜のスコアは広島7-3阪神。いまからでもなんとか借金を完済させて今年こそBクラスからの脱出、マツダスタジアム移転元年にクライマックスステージ進出と日本シリーズに向けて突き進んでほしいものです!
