アイ工務店のアプリで、電気代の
概算が記録されているのですが、
毎月レポートとして概要が生成されてきます。
今回はそのお話しと、我が家の節電対策について。
ウチはキッチンはIHで、給湯はガスになります。
3人家族。エアコンは間欠運転。
アプリで設定した単価金額ベースなので、実際の値
とは違いますが、近い値になるように調整しました。
(計算元の使用量については、ブレーカーに
測定器を付けているのでそれなりに正確と思われる)
細かく見ていくと、
月当たりのトータル料金、似た家族構成の家と比べて
いますが、冬場は少なくて、夏場が多くなっていますね。
これは恐らく暖房と冷房の使用量で差が出ているのかなと。
ウチは私を含め寒さ耐性を持っているので、
冬の時期は暖房を止めていた時間も結構あったのですよね。
そして逆に暑がりなので、5月からは冷房を多めに使っていました。
次に時間帯料金のグラフ。
18時頃がピークなのは、一番家族が集まる時間で、
料理もするからでしょうね。(IHコンロや湯沸かし器)
昼間が微妙に高くなっているのは、シフト勤務&
在宅ワークの影響かなと。
深夜帯は必要最低電力(冷蔵庫・1種換気・その他待機電力)
にエアコンが足されている感じ。
3時~4時あたりの値が、何もしなくても消費されてしまう
必要最低電力(私が勝手に呼んでる)になると思います。
金額ベースだと、1日270円(1kwh26円換算)くらい。
(旅行で不在時の時に測定された金額ベース)
この必要最低電力を
減らすためにはどうするか?
<エアコン>
寒さについては、布団を多めに掛ければどうとでも
なりますし、そもそも新居は就寝時にエアコンを
止めていてもそこまで寒くないです。
夏場については、外が涼しければ窓を開ける という
事も可能ですが、湿気を含んでいたり外の環境音も
入ってくるので削りづらいポイントですね。
タイマー運転で、設定温度から外れると自動でOff/On
する機能があるのですが、細々Off/Onするより、
使いっぱ無しの方が節電になるとの話もあります
ので、変更するとしたら設定温度くらいでしょうか。
24度は譲れません
<冷蔵庫>
・冷蔵庫を中・弱設定にする。
・詰め込み過ぎないようにする
※既に実践済み…
<換気システム>
1種換気については、メーカーの説明書を見ると
基本 強 運転が推奨されてますが、弱運転に
する事で少し電気使用量が下がります。(すでに実施済み)
<TV等 AV機器>
・スイッチ付きの延長タップなどを利用して、完全にOFFにする。
※ただ、完全に切ると起動するまで少し時間が
掛かりますし、録画予約など機能しなくなります。
何よりテレビっ子が多い我が家なので、
そこは妥協できません。
<トイレの温水便座>
・節電機能のON
※トイレの温水便座の 便座 については、元々オフ
にしているので、これ以上は下げられません。
ウオシュレットまで止めてしまうと、これも本末転倒。
ちなみに、便座は100均によくある便座シートを
貼り付けておくと、オールシーズン便座の電源を
切る事も可能です。ただ、そのシートのコストが掛かるので
<給湯器のリモコン>
給湯器をスタンバイ状態にしておくのも、地味に
待機電力を消費するみたいなんですが、
これも、完全にオフにすると、使うたびにオフオン
しないといけませんし。
分かっちゃいましたが、便利さと節電対策は相克なんですよね。