家の資料を整理していたら、地盤調査結果
が出てきました。
一応、建築前に目を通しましたが、当時は
色々と忙しくて、細かく見れてなかった
のですよね。
振り返ると、ほんとに余裕が無かった
書類自体も、専門用語も多く、業界の人
じゃないとわかりづらいですし。
ということで、改めて見てみました。
ちなみに、ウチは地盤補強は
鋼管杭打ち66本でした。
ただ、支店オリジナルらしいのですが、
地盤改良が発生しても、増額しない
という制度?があるらしく、
判定後も増額はありませんでした。
(事前に予告のあった残土処理代だけ10万
くらいとられましたが)
実際は別の項目に盛り込まれているのかも
しれませんが、一度決まった額から
増額しないことが確定しているのは、
安心感につながるので、ありがたい制度です。
<地盤調査の結果レポート↓>
とりあえず、数値を見ていくと
推定許容応力度
=20kN/㎡未満
一番、低いランクにチェックがついてますね
まあ、昔は湿地帯だった所なので、
ある意味想定通り。
ちょっと調べてみると、
やはりヤワヤワ地盤ですね。
さらに細かく見ていくと、N値なる
数値があるのですが、
(数値が大きいほど 固い みたい)
・・柔らかw
約4m下まで行くと、固い地盤があるようです。
でも、その下がまた柔らかい…
まあ、同じ場所に建っていた旧居、
僅かながら傾いた部屋もありましたしね
(盛土だけで地盤改良はされていなかったっポイ)
ウチの場合は建て替え前提で、
土地を選ぶ選択肢は無かったのですが、
土地から選ぶ方は、値段や周りの環境だけでなく、
過去にどんな土地だったのか?
そこもしっかりと確認されると良いと思います。
<過去の地歴参考>
見られる地域は限られますが
見てみると面白いですよ。
過去、その土地がどんなところだったのか。
他にも国土地理院の地図や、
過去の航空写真も面白い参考になります。