今日は節目の日。幸い、私の周りでは特に大きな被害を受けた人はいませんでしたが、いつ災害が発生するかは、天のみぞ知ると言う事で、改めて防災意識を高めていきたいですね。
ちなみに、10年前のこの日は、東京のお客様先ビルのトイレで丁度用を足していた時に揺れが来ました。
いつもの地震の時の揺れを超える、尋常じゃない揺れ方に、「トイレで埋まるとか間抜けすぎるが、急には止まらんし、、」
などと下らない事を思っていた事を思い出します。
地震の後は、電車が止まった事もあって、家まで徒歩で帰りました。15kmくらいの距離だったので3時間くらいだったでしょうか。
既に築年数も経っていたので、倒壊してないか心配になりましたが、幸いモルタルの壁にヒビが入った程度で、室内もCDラックが倒れている程度でした。福島あたりの震度があったら、どうなっていたか分かりませんが。
その後は、当面の食糧をキープすべく、スーパーへ。見たことのない行列になっていましたが、カップ麺やレトルト素材を数日分買いましたね。飲み物系は元々 箱買い して家に置いていたし、水道も電気も止まらなかったので、特に不都合はありませんでした。
ただ、水道にしろ電気にしろ、止まっていたらまた全然別だったでしょうね。
さて、
新居においても当然防災についてはある程度備える必要があると思っていて、
自分なりに備えようと思っている事でも書こうかなと。
地域や家族構成、年齢、様々な属性によって必要なモノって変わってくると思うので、自分たちに最適 を目指してみたいと思います。
<家の頑強さ>
まず、家を守る為の設備としては、家そのものの強さですね。
アイ工務店では標準で耐震等級は3。まあ、標準でこのレベルは他の注文住宅でも当たり前かと思います。
賛否ありますが、制振装置も取り付ける予定です。こちらからお願いした訳では無く、キャンペーンで付いてくるので、それを無理に外すのもなと。↓付きます。
https://www.seishin-system.com/e99.html
正しく施工されなければ意味が無いとか、オイルが漏れるとかネガティブな意見もあるかと思いますが、この世に100%完璧なものなど無いし、些事かと思います。
どうしても心配ならヘーベルハウスあたりで要塞みたいな家をしっかりとした地盤の土地で建てれば良いと思います。
<水>
次に 水 これは、飲み水としても必要ですし、トイレなどの衛生的な要素からも重要なものですね。
災害に備えて、常にタンクに貯蔵しながら日常使いするような設備もありますが、
http://www.mizugame-kun.jp/mizugamekun/
※お金に余裕のある方は良いと思います。
私はそこまでコストをかけられないので、普通に保存水(ペットボトル)のキープを基本にしようかと思っています。
保管場所は、屋外のストッカーにするか、床下収納にするかは迷いどころ。必要な時に取り出しやすい場所は必須でしょうね。
<食料>
食料については、アルファ米や乾パンを同じく定期的に3日分くらいストックして置く予定です。
後述しますが、キャンプにも使えるので、わりと食材の鮮度(賞味期限)はキープできそうかなと。
<トイレ>
トイレについては、水が流れる(流せる)かどうかで雲泥の違いがあると思いますが、アイリスの
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H527194
このへんで良いかなと。 それにしてもアイリスオーヤマ 手広い。。
<寝具など>
寝具などは、そもそも家は倒壊しない前提なので、敢えて用意はしませんが、洪水などの災害の場合は、避難所に行く可能性もあるので、寝袋とシートは用意する予定です。とはいえ、これはキャンプでも使うので兼用ですね。
こちらも、アイリスのが恐ろしく安いので、買ってみようと思います・・・
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=7108351F
<電源>
太陽光発電を利用している方は、電源供給できるようにしっかりとオプションを確認しておきましょう。
ウチは屋上庭園があるので、太陽光発電は使いません。
まあ、災害時にいつもと変わらない生活を送りたいとも思わないので、キャンプにも使えるポータブル電源を常備して置こうと思ってます。
電気自動車持ってる人は、便利そうですね。
<調理道具>
調理道具については、カセットコンロをメインで使う予定。防災用グッズとしてのみの用途だと、使わな過ぎてどこにやったか分からなくなったり、使おうと思ったら壊れてたり、そもそも場所とるし、、 なので 日常使いの製品と兼用できるものは 兼用した方が良いと思います。
そういう意味でのお勧めはやはり キャンプ用品。 元々外の何もない所で使う用品なので、災害対策用品としてもバッチリ使えます。
数日であれば、キャンプ用品一式あれば、暮らせますしね。(ライトや、テント、椅子などそのまま災害対策に転用可能)
みなさん、キャンプを趣味にしましょうw