家の打合せは3日に一回くらいしたい気分
ですが、図面に反映処理が・・・ と言う事
で約2週間程 待ち になります。
という訳で、その間は別なのを調べて
いきましょう。 と言う事で、
現代生活において欠かせない、
エアコン。
エアコンネタは何回か書いてるのですが、
そろそろ機種について下調べをしようかと
思います。
私の住んでる地域は、夏場は36~37度くらいまで上がる事はありますが、冬は下がっても0度で、氷点下になるのは数年に1回あるかどうかの比較的温暖な地域かと思います。
雪も数年に1~2度くらいしか降りませんしね。
なので、家の温度管理については、エアコンオンリーで対応予定です。
今時のエアコンは、単純に冷やす・温める 以外にも、空気清浄機能や、モノによっては加湿まで、様々な機能が付いています。
お金に余裕があれば、一番グレードの高いエアコンを買えば良いのですが、そこまで潤沢に資金はありません エアコン以外も買い替え予定沢山ありますしね。
なので、 高性能! ではなく、 丁度いい塩梅 を目指して選定してきたいと思います。
畳数については、何回か書いている通り、目安となる基準が昭和時代に作られたモノなので、現在の高気密・高断熱住宅では、オーバースペックになりがちな事に注意しないといけません。
※イメージとしては、極端な例えですが、高気密なモデルハウスみたいな家と、武家屋敷みたいなスカスカの家、涼しく(暖かく)するのに、どちらの方がパワーを使うか? という話。
勿論、家の温度は単純に気密性や断熱性だけで論じるのは危険で、日射の入り方や、家の間取り、外気温など、複合的な要素も絡みますので、一概に数値だけで論じるべきでは無いと思ってます。
★数値って分かりやすいですけど、逆に言うと 騙し易い のですよね。
言い方悪いですが。
基準となる数値の出し方次第で、結果の数値なんていくらでも弄れるし、実験結果も、前提条件があり得ない前提条件で設定してみたり。 この話をすると、何も信じられなくなりますがw
そういえば、量販店のエアコンコーナーで吟味していたら、販売員が寄ってきて説明するっていうから、「畳数の基準っていつ設定されたものですか?」 って質問したら、『2010年頃に変わって、、』「それは省エネ基準じゃ?、、」 『・・・』 「C値やQ値って知ってる?」 「知りません」
・・・まあ、メーカーから来ている技術分かる系の人だと、色々聞けるのですが。
はい、ちょっと話がそれましたが、ウチは約20畳のLDKには10~12畳タイプを設置する事にします。(3.5kw)
想定しているQ値とC値から算出すると、6畳用エアコンでも賄えるのですが、机上の空論という事もありますし、通常の運用を考えると、余裕を持って運用したいので、10畳~12畳の方にしてみました。
このクラスだと、100V電源でいけるし、値段的にも大分安くなるのですよね。
メーカーについては、奥様の強い希望により三菱(霧ヶ峰)に。
私的にはシャープのプラズマクラスター付きも良いと思うのですが、何か強い思い入れがあるみたいで、メインのメーカーは譲れないと
グレードはたぶん Sシリーズにします。
このグレードより上のは、ちょっとオーバースペックに思えるんですよね。実際高いし。
一番下のグレードは、流石に不足気味なので、中の下って感じ。
蛇足ですが、加湿器は推奨畳数以上無いと結構カラッカラみたい。