GA-P55A-UD3R Rev.2.0 ですが、HPを見るとSATA3.0のRAID0でSTA2.0の4倍の速さが実現できるというような画像が張り付いています。


それをみて、SATA3.0に対応したSSD、Crucial のRealSSDを2つ購入し、RAID0構成を組むことにしました。





しかし、実際にはそんな速度は実現しません (´・ω・`)


わけがわからないのですが、SATA3.0 RAID0でSATA2.0のRAID0はおろか、SATA3.0のシングルにさえ負けます。


SATA3.0シングルで350MB/Sほど、


SATA3.0 RAID0で330MB/Sほど、


SATA2.0 RAID0で560MB/Sほどの速度になります。





つまり、このGA-P55A-UD3R Rev.2.0 はSATA3.0のRAID0で構成する機能は持っているが、RAID0にするとデメリットしかないという全く笑えない詐欺のような仕様になっています。


BIOSの設定で、PCIex16をx8に落とすことで、ブースト可能らしいですが、グラフィックボードの性能を落としてしまっては意味がありません(FF14のために購入しているので)。





ちなみに、Turbo SATA3/USB3.0という項目がそれに関する設定です。


標準設定のAUTOにしておくと、SATA3.0かUSB3.0がPCIe Gen2で接続されると、自動的にx8に速度が落とされます。


Disabledにするとx16で確定されるのでグラフィック速度は落ちません。


ただし、PCIe Gen1に設定されることでボトルネックとなってしまい、5Gbpsまでしか速度が出なくなるのだそうです・・・。





GA-P55A-UD3R


これのSATA3.0に関する「SATA 6Gbpsサポート」の欄をお読みください。


これだけ見ると騙されます。


騙されて購入してしまった被害者が結構いるような気がしますが、SATA3.0に対応したSSDを2枚も購入する人がそんなにいないか・・・。


可能性は高まりつつあると思いますが、日本が破綻した時にはアメリカも道連れになるので、無理やり破綻させまいと世界中がやっきになって支援してくれそうな気はします。


ただ、世界第二位(今年で第三位に転落確実)の経済大国だけに、支えるのは並大抵ではありません。





ちなみに、破綻せずとも破綻寸前まで行く可能性はあるわけで、その時どのようになるかというと、


・超円安


・超株安


・国債金利上昇


・日本企業が海外企業に買収される


・大幅なインフレ(ハイパーに発展する可能性も?)


などなどでしょうか。





いずれにせよ、パニックになります。


世界中を巻き込んで。


何しろ、今の状況を見てわかるとおり、経済が不況になったりしてリスクが高まると、日本円が猛烈に買われます。


しかし、その日本が破綻しようとしていたら、日本円は猛烈に売られます。


リスクの逃がし先をどこにするのか、それが問題になってきます。


日本が破綻しそうになったら、米国債を売ってその場をしのごうとかする可能性があり、ドルも買いにくい感じがあります。


普通に考えたら、ユーロに逃げることになるんでしょうか?


でも、今の状況のまま改善されてない状況で日本が破綻しかけたら・・・?





最悪のシナリオなのでそこまで行きつくかどうかはわかりませんが、個人である程度のリスク回避は考えておきたいですね。


「超円安」になると考えると、歴史的な円高状態の今に外貨を買っておくのが良さそうですが、外貨預金には一つ罠があります。


銀行が破綻した時、貯金は1000万円までは保障されるかと思いますが、外貨預金はその限りでは無かったはずです (´・ω・`)


ちなみに、くりっく365の場合、FX業者が破綻しても運用資金は満額保障されるはずです。


東証が投資家の資金を預かっていますので。


私としては、このぐらいなら損失で消えてしまっても仕方ないかなって思える程度を、くりっく365にて外貨を買いポジションで持っておくと良い気がします。





以下、為替王ブログより転載になりますが、各通貨の対円の史上最安値です。





●米ドル円

1米ドル=79円(1995年)

※現在1米ドル=85円なので、史上最安値より6円だけ高い水準。



●ユーロ円

1ユーロ=88円(2000年)

※現在1ユーロ=108円なので、史上最安値より20円ほど高い水準。



●ポンド円

1ポンド=118円(2009年)

※1995年と2008年に記録した129円の史上最安値を昨年大幅に更新。現在1ポンド=132円なので史上最安値より14円ほど高い水準。



●豪ドル円

1豪ドル=55円(2000年、2001年、2008年、2009年)

※豪ドル円は過去何度か暴落した際に、いつも55円で止まって反発。現在1豪ドル=76円なので史上最安値から21円ほど高い水準。



●NZドル円

1NZドル=41円(2000年)

※現在1NZドル=60円なので史上最安値より19円ほど高い水準。



●スイスフラン円

1スイスフラン=58円(2000年)

※現在1スイスフラン=82円なので史上最安値より24円ほど高い水準。



●カナダドル円

1カナダドル=58円(1995年)

※現在1カナダドル=81円なので史上最安値より23円ほど高い水準。





個人的には、長い目で見て底が見えてきた米ドルを買うか、資源国通貨であり暴落時の底がしっかりしていると見える豪ドルを買うか、どちらかが良さそうです。


ここには出してませんが、小額資金なら南アランド(金利6.5%)も注目です。


ちなみに、くりっく365(FX)の手数料は非常に安いですが、銀行で外貨預金をしたりすると、ぼったくりぐらい手数料を取られます。


外貨預金をするぐらいなら、レバレッジ1倍でFXでポジションを構築したほうが良いです。



円高で得した?損した?関係ない?
ブログネタ:円高で得した?損した?関係ない?
参加中

私は損した
派!





現時点では、含み損を抱えています。

なので、現時点では損した派、になります。

ただ、民主党政権が終わりを迎えるであろう3年後あたりには反転して含み益に転じていると思われます ヽ(´ー`)ノ




今から確実に得するであろうものは、住宅ローンの金利。

来月か再来月に住宅ローンを組むことになるのですが、円高不況のあおりを受けまくって長期金利が久しぶりの低水準になってきました。

ここは変動金利で!っていう人もいますが、私はフラット35Sを使うことにします。

アメリカの景気が回復してしまって持ち直すと、日本の長期金利も以前の水準にまで押し上げられると思われます。

また、このまま民主党政権が続き、国家財政が破綻に近い状態にまで追い込まれれば、急速に長期金利が高騰し始めます。

長期金利は買い手がいないと上昇し、買い手が多いと下降します。

現在、金融機関は不況のせいで投資先がないため、低金利でも国債を買いまくるしかなく、それよりもマシな住宅ローンを低金利でもいいから販売したりしています。

そういう事情もあって、リスクを抑えるために割高なフラット35Sを選択します。




一方で、日本の金利は資源国の金利には追いつかないと思います。

したがって、住宅ローンの頭金にせず、資源国通貨に投資してみると良いと考えます。




仮に南アランドの為替レートが12.00で固定され、金利差も6%で固定されたとします(あり得ませんが)。

120万を元手にくりっく365で南アランドを10万通貨購入し、そのまま30年放置するとどうなるでしょうか?

120万が336万に増加しています。

利益、216万です。

決済した年の確定申告で税金として20%取られますが、172万ほどの利益となります。

今後、世界の景気が回復したならば、南アランドの金利は今の6.5%よりも上昇するでしょう(リーマンショック前は12%もの高金利でした!)。

また、円高が緩和されれば為替差益も見込めます。

南アランドは世界の景気が良かったころ、1南アランド19円台だったこともあります。




今後数年で南アランドがリーマンショック後の安値である1南アランド7.61円や史上最安値の6円台を下回るリスクはほぼないと考えられます。

現在のレート約11.50と6.00の差が5.50ですので、余剰資金が55万円以上あれば、低リスクで投資可能と考えられます(可処分貯金としてさらに数10万程度あれば、いざと言うときは追加投入で回避できます)。

日々、資金が増加して行きますので、日々リスクは緩和されていき、8年目にはロスカットで資金を失うリスクがゼロになります。

あくまでも机上の空論であり、為替レートの変動や金利の上下はあります。

しかし、長い目で見れば円安に進むでしょうし、南アランドの金利も上昇すると思われるため、損失を出すリスクは極めて少ないと思われます。

不景気を嘆く前に、自力で増やす努力(短時間しか作業はありませんが・・・)をしてみてはいかがでしょうか?












円高で得した?損した?関係ない?

  • 得した

  • 損した

  • 関係ない




気になる投票結果は!?