さて、役者としては全く大したことのない私だが
これから役者を目指す人に対して偉ぶった事を書こうと思う
先日、同窓会に参加したのだが
私が
「今、役者をやってる」
というと、殆どというか全員が
「スゲー!!」「カッコいい!!!」
という反応を返してきてくれて
非常に気分がよかった!!
だが、ちょっとまて
・・・・・・
『役者』ってそんなにカッコいい?
なんて言うと同業者に凹られそうだが
冷静になって読んでほしい
特に今から『声優』『俳優』を目指してる方々!
『あなたが目指してる仕事はカッコいいですか?』
私の所属してる事務所の
入所希望者にも
「テレビに出られてカッコいいから」
「声優っていう職業がカッコいいから」
という人がこっそりとだが、いる
そして、そういう人は大抵
すぐにやめていく
なぜなら・・・
「そんな恥ずかしいことできない!!」
い、いや、セクハラぢゃないよ (^_^;)
簡単にいえば
役者って
カッコ悪いところも
演じられなければならないから
実際演技では
日常において
『恥ずかしい』
とされていることでも
台本上、演出上必要とあれば
演じることを要求される
『カッコ悪いこと』を恥ずかしげもなく
やらなければいけないのだ
実に『カッコ悪い』職業だ
イギリスの舞台役者の間では
「役者は舞台上でウ○コ(失礼)できて初めて一人前」
などと言われていると
某プロデューサーがいってたなぁ
・・・実に、実に『カッコ悪い』職業だ・・・・・・
んじゃ、なんで俳優とか声優とか
あんなにカッコいいの?
といわれると、答えは一言
「本気で仕事してるから」
引っ張った割には
何か当たり前な結論だなぁ
でも、忘れてる人が多いのよホント・・・
つまり、『俳優』とか『声優』とかいった肩書きではなく
本気で仕事に取り組んでいるその『個人の姿勢』が
カッコいいのだよ、君
つまり、テレビ人でも
本気で仕事していない人は
やっぱりカッコよさが出てこない
すぐ消えていくのだ!!
やっぱり凹られるかも・・・
役者という職業は
たまたま大勢の人の目に触れるから
そのカッコよさが目立つだけで
どんな仕事でも本気で取り組んでいる人は
実にカッコいい!!
ホテルマンにしたってそう!
工場の工員にしたってそう!
ラーメン屋のおっちゃんだって
作ってくれたラーメンが
「これは!!」
という味だったら
その面長な額もカッコよく見えてくる
カッコよさってそんなものなのだ
今から役者を目指す人たちへ・・・
『君たちはこの世界でカッコよくなる自信はありますか?』
やるからには
本気で取り組んで欲しい
私は『カッコいい』にはまだ程遠いけどね・・・
