診察いってきました。

結論から言うと、状況は厳しい。

これまで縮小傾向にあった腫瘍も
6クールを終えたときのCT結果からはほぼstayで、
肝転移もほぼstay。

小さくなったとはいえ、腫瘍は骨にくっついているっぽくて
手術で取りきるのは厳しく、だとすると開腹する意味がないといえる、と。

まだ使える抗がん剤やホルモン剤はあるだろうけど、
状況は楽観視はできない、厳しい、と。

とりあえずどれくらい骨にくっついてるのか今日内診してもらって、
今度の月曜日に治療方針を決めることに。

内診でくっつき具合がわかるもんなのか、と思いつつ。
もしくっついてなければ、手術で取れる可能性があるけれど
くっついてない可能性は限りなく低いみたいです。

放射線もできなくないけど、してしまうと次に腫瘍ができたときに手がなくなるから
まだやりたくないとのこと。

重粒子線とかサイバーナイフとかも
放射線と同じことになるのかなぁ。

まだ他人事みたいです。
30年後のシミュレーションがただの妄想になっちゃうかも、とか。
気持ちが負けそう。

まだ試合終了を言われたわけでもないのに。
まだ手段はあるはずなのに。

希望を持つって、難しい。
共存、できるかな。