GIZMODEの記事

 

上記にあるようにウェアラブルの大手特にアクティビティトラッカー機能のデバイスで有名なFitbitからIonicに続く新しいスマートウォッチであるVersaが発売される

 

筆者はPebbleTimeを今でもたまに使用しているが、解像度も作りもチープだがなんともいえない魅力があるデバイスなのでとても気に入っている

 

しかしPebbleはすでにFitbitに買収され、今後はPebbleのサポートも終わってしまうだろう

 

Pebbleで培われた技術と資産はFitbitのスマートウォッチに引き継がれたわけだが、最初のスマートウォッチであるIonicはなんとも中途半端なものだった

実は筆者はIonicの発売直後に海外で入手して使っていたことがあるのが、Pebbleとは似ても似つかないただのBlazeの仲間だった

ユーザーインターフェースもiOS側のアプリも使いにくいし

結局は1カ月も使わないうちにいやになって手放してしまった

 

 

そんな中でVersaが発表されたわけだが、まず見た目は形もボタンのデザインもPebbleを踏襲している

要は今までのFitbitのデザインとは違う

ここはものすごく評価できる

 

さらにVersaのデザイン、オプション等のラインナップはIonicと違っていて明らかにApple Watchを意識している

たとえばケースのカラーはシルバー、ブラック、ローズゴールド

バンドの種類もナイロン、レザー、メタル、金属のメッシュとまんまApple Watchを踏襲している

 

そして戦略的なのが価格で、本国では最も安価なモデルが$199

Apple Watch Series1は$249なのでその差は$50

$200を切っているということは十分競争力があるといえるだろう

 

すでにFitbitの製品はアメリカでも日本でもスーパーやスポーツショップなど身近なお店で購入できる販路を確立している

ここは特殊な店でしか買えないApple Watch,SamsungやXiaomiに比べると大きなアドバンテージだ

 

 

本国での発売は来週4/17

日本では4月末なのだが問題は価格

なんと28490円

アメリカで$199のものをなぜ28490円で売る?

 

 

旅行に行った時に買ってこようか