「相応」。美容のための大切なキーワードです。「相応」は美しさの素、対する「不相応」は不美人の素ですす。
例えば20代でお給料が安いのに、2万円も3万円もするクリームを買い続ける、過保湿の状態なのにさらに油分や水分を入れる、食費を削ってまでエステに通う。
こうした不相応は金銭的にも、お肌にも無理をかけ、長く続けるほどに美容上の負担を増やしていきます。高級クリームなどは、20代の若い肌に合わないこともあります。うまくできているもので、自分が無理なく買える値段の化粧品がじつは自分の肌美容に適した場合が少なくないのです。
世の中にはきれいになるための美容情報が氾濫しすぎている傾向があります。「これがいい」という情報をすべて体験しょうとすると、きれいになりたいのに肌質を落としてしまう、ということになりかねないのです。
肌にはダメージを再生する能力、皮脂を分泌し保湿をたもつ力が本来備わっているのです。植物と同じように、水をあげ過ぎると根が腐り、元気になるどころか枯れてしまいます。皮膚も張りのないゆるくて下がった悪い肌を作ってしまうのです。
「これがいい」と言われる商品を次々と買い足して使うよりも、手持ちの商品を重ねづけ するだけで充分な美容効果が得られるのです。
過ぎたるは及ばざるがごとし、複雑よりもシンプルを、何ごとも「相応」を心がけることが肌美容には一番なのです。