実店舗を持つまでに移動販売をしようと思う。

私は昔から料理の作る量がわからない。
よく食べる家系っていうのもあるのだけれど、
唐揚げはわんこそば状態、焼きそばはホテルのビュッフェ並みの量がいつも実家では出されてた。

故に、わたしが1人暮らしをしてるときも誰かといる時も、
軽く普通にたべる家族4、5人分くらいの食事を作ってしまう。

それもあってか、よく友人におすそ分けをしに行くクセがある。

移動販売をしようとおもいついたのもそういうところだ。

足があれば、いつでも持ってける。
なおかつ、明日作るためのヒントももらえる。
それって素敵。


口上がながくなったけれど。

移動販売とは?

ワゴンやケートラックを改造して水回りと換気の管理をし衛生面を配慮した車で、コンセプトにあった商品を売るものなのだが。


どういうものがある?

よく外国人がケバブのお店を移動販売してたり、
わたしが昔会社勤めしてたころは、タイ料理、韓国料理などのお弁当、実店舗をもつ弁当屋がマンションのガレージで売る町の弁当屋、コーヒーだけを販売するものや、クレープ屋、、、など実に様々なものがある。


許可は?

もちろんいる。
売るものや売る場所によって、それぞれ許可がおりないと販売違反になってしまう。
出したいと思う土地の保健所の許可がいる。

作る場所は?

大きく疑問なのが
ワゴン内で一から作ったものを販売してよいのかどうか、自宅で作ったものを移動販売で販売していいのかどうか、
調べると、衛生許可書をもっている場所で必ず作ることが条件付けられている。

見切り発車で、移動車だけを先に購入してしまうと、のちのちこのあたりがネックになってきそうだ。
実際にそういう失敗例もあるようだ。
移動車を手に入れたものの、衛生条件を満たさず、結局作る場所確保でプラスの費用が発生。(もう営業してるどこかの飲食店のキッチンをレンタルしたり、自分でキッチン付きの場所をかりその場の衛生許可も自分でとる方法など)

ワゴン内での調理。
こちらもワゴン内の環境がその地方の衛生許可を取れれば、ゼロからつくるのもありらしい。

前もって場所を決めて、保健所に
移動車の設計図や作る場所の確保問題など相談するのがおそらく間違いないだろう。



書き出していくとやらんとあかんこと色々だなーって思うけれど、やはり実店舗よりは先に手を出しておきたいところ。

でもこの調べて具体的に考え出すと、目標と距離が「あとどれくらいか」がわかっていいよね。

やっぱ乗り越えるべきものが目の前にあると燃える!