とある有名男性俳優が以前
"不倫は文化だ"
と発言して話題(及び問題)になっていたけど、
日本の文化のなかでそれはある意味真実だ、と思っている。
数々の有名人の不倫も然り、
日本にいた頃の周りを見回しても、不倫や浮気は日常のように見られた。
そしてその矛先は、独身でフルタイムで働く私にも大いに向けられた。
趣味であるランニングチームの練習会で出会った年上の家庭持ち(大体子供が手を離れている世代)の男性からは個人的に飲みに誘われたり、
皆で飲んだ帰りにタクシーで送ると主張して送ってくれ、そのまま家に上がり込もうとしたり、
周りから"理想の夫婦"と言われている人が猛烈にアプローチしてきたり(つまり肉体関係を持ちたい、という意味)、婚約者とSNSでラブラブなデートを見せていた人が私と二人になったら突然キスしてきたり。
こういう話を誰かにすると、
"あなたが隙を見せるから"
"簡単に見られてる"
"自分から誘ってる"
などと、びっくりするくらい私側が何か悪いことを仕掛けているようなことを言われ、
挙げ句の果てに
"モテるって人に言いたいんでしょ?"
などと、全く的外れなことを言われてイヤな思いをするしかなかったので、
身近な誰にも言わずにいまここに書いてみている。
日本では、なのか、女性が、なのか不明だけど、不倫や浮気に対して女性側を徹底的に責めて、社会的に陥れようとする傾向を感じる。
自分自身が体験したことに基づくと、
それを受け入れているかそうでないかによる。
私は不倫や浮気による関係に全く興味もなければ、いくら素敵な男性だとしても、特定の相手がいるのにも関わらずそういった素振りを独身のわたし見せる、という行為で、その人への信頼感はゼロになっているため、
そこからの発展はありえない。
が、独身で人恋しいひとにとって、
そういった誘いは、もしかしたら雪国の家にある暖炉のように、凍える冷たい体と心を暖めるものであるかも、しれない。
日本での結婚は、90%が世間体、10%が相性だと勝手に思っている。
日本人にとって、世間体ほど大きいものはない。
9割を占める世間体を傷付けるくらいなら、
きっと離婚はせず、あとの人生適当につまみ食いしつつ楽しみながら、"不倫"や"浮気"のある生活を送っていくんだろうな。
現代で悲しいくらい本音でしか生きられない私は、
世間体などという屁にもならないものはどうでもよかったので(どうでもよい、と思える心の強さが必要)、国を飛び出して、真実の愛を見つけました。
それは私が馬鹿正直だったから、なのかといまは冷静に思ってます。