３．１１はまだまだ終わっていない。

今日
２０１２年３月１１日は
東北大震災から１年。


各テレビ局
振り返りの番組ばかり
していた。

それも当然なのかもしれない。

だけど
まだ終わっていないという事。

現在進行形。

今まさに
時を刻んでいく中

続いている。

まだまだ
原発や
仮設住宅含め
解決しなければいけないことがある。

振り返りは必要なのか？と
ふと思った。


振り返る暇があるのならば
早急に再起に努めよと。


今日
Twitterの
タイムラインを
見ていると
あるスーパーで
震災が起きた時刻
１４時４６分の時にそのスーパーは
黙祷のアナウンスをしたという。

しかし
客は何食わぬ顔で
何事もなかったかのように
買い物をしていたという。

このことを
つぶやいていた
スーパーで働いている人は
その時刻の時に
客の対応に追われ
こうも忘れられてしまうものなのかと
儚いというかむなしさを
感じたと言っていた。


これが
日本の現状。

熱しやすく冷めやすい。

これが日本人の特徴。

こんな事が
あってもいいのか。

ただでさえ
地震大国である日本に
この意識は一体どこから
きているのか
全く分からない。

今
地震が来ても
おかしくはない。

いつ
自分に降りかかるのか。

確かに
いつも気にかけるのは
苦なのかもしれない。

だけど
片隅にだけでもいい。

頭に残しておくべき。
ならば、
黙祷ぐらい
日本国民としてするべきじゃないか。

もはや
日本は怪我をしている状態。
外傷に近い。

この傷を治すならば
健康な人は働かなければ治らない。

今までの生活をしなければならない。

助け合わなければならない。


その時にしか
感じない助け合う力は
継続していかないと
本当の力は発揮されない。


今日を境に
意識を変えてほしい。