【社会保険労務士法人・事務所に勤務する②】
こんにちは、久保です。
今回は、社会保険労務士事務所に勤務する働き方をご紹介します。
社会保険労務士事務所と言っても、一人で経営している個人事務所から、会社のようになっている社会保険労務士法人まで、様々です。
個人事務所は、
・自分以外に職員はいない
・従業員は、ボスである社会保険労務士の親族(配偶者やその子供)
という状況がほとんどでしょう。
この場合、ボス一人では仕事がさばけない量になったために、職員を雇う形になるため、あくまで「ボスの補佐」としての働きが求められます。
事務的な要素が非常に多くなるため、社会保険の手続きや給与計算などが多くの割合を占めます。
実務経験が少ないうちは、初歩的な仕事が多くありがたくもありますが、事務所の規模が大きくないため、顧客の規模も限られ、仕事の幅がすぐには広がらないことも。
ボスが仕事で日中外出していると、事務所にほったらかしになってしまうケースもあると聞きます。
半面、アットホームな雰囲気の下で、自分がボスを上手く補佐し、事務所が成長すれば、やりがいを感じることもできるしょう。
次回は、勤務社労士法人についてお話します。
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