弘済会報

1997  ・青春の 熱き血潮の ほとばしる 我が胸の内を 君は知らずや

1998  ・この子等の 永久の幸せ あれこれと 無邪気な笑みに 対えば思う

1999  ・一昔 前に教えし 子の年賀 我と同じき 道を歩むと

     ・何故かしら 気になる人は うたた寝も 可憐に見えて 独り笑みする

2000  ・落日に 染まりし 野辺に 影二つ 草笛響くは 我が妻と子か