・幸せなんだけど、何か虚しい。その心hどこから来るのか?

   ・世の中の 娘と嫁と 花咲いて 嬶としぼんで 婆と散りゆく   一休

   ・門松は 冥土の旅の 一里塚                    一休

 

・生きる意味って?

   ・人生は 喰て寝て起きて クソたれて 子は親になる 子は親になる  一休

   ・何よりも辛いのは永遠に完成する事が出来ない事だ。

    良く働いて明日は安息日だと言える日は来ないのだ。  ピカソ

   ・露と落ち 露と消えにし 我が身かな 何はのことも 夢のまた夢  秀吉

 

・お釈迦様は生老病死の人生の本質に気づかれ、どんな幸福も続かない事を知らされ、

 出家、修行し、どんな人も変わらない幸せになれる本当の生きる目的を発見した。

 

 ・相対の幸福(比べて分かる幸福)・・求めてもきりがない。歓びが続かない。死によって全てが消える。

  死の問題を解決することが人生の一大事である。 西田幾太郎  

  即ち、死と言う問題を解決すれば幸福にいきる事が出来ると。 何故なら生死一如だから。

 

・絶対の幸福とはどんなものか?

 無碍の一道である。さわりのあるままさわりとならない心境に成れること。即ち何が有っても有り難いと言う心境。

 

・どうすれば絶対の幸福が得られるか?

 それには生死の一大事、後生の一大事を解決しなければ。

 後生の一大事の解決こそ、死によっても崩れない絶対の幸福になれると。

 

 それには聴聞、仏教を聞く事ですと。